都知事選挙は、小池百合子氏の圧勝に終わり、初の女性都知事が誕生した。


予想通りの結果と思う。


だいたい主要3候補とも訴えている政策にあまり違いが見られないから、知名度や人物への好き嫌いがものをいう。


候補者へのイメージとして


増田氏については「あなた誰?」


鳥越氏については「知ってる人だけど、なんか顔色悪いしご高齢だし」


増田氏の敗因は知名度。この記事のタイトル通り、小池百合子氏はフルネームで出てくるが、増田氏は下の名前が出てこなかった。本当に知らねー。


鳥越氏の敗因は、少し詳しく説明する。


鳥越氏は、テレビや雑誌を中心に活躍してきたジャーナリストです。

その功績自体は、すばらしいものです。


ただこの平成の選挙では、そのテレビと雑誌での功績は全く役に立たなかった。


現代はすでにネット社会です。


テレビと雑誌を中心に活躍してきた鳥越氏は、すでに表舞台の人ではなくなっていたのではないか。

あえて言わせてもらえば、すでに過去の人だったのではないか。

今回の都知事選挙は、ネットを中心とした選挙活動への転換の分岐点となり得るのではないか?

ネットを制するものが選挙を制す、みたいな。

選挙カーもテレビでの候補者紹介も、なくなりはしないけれど、もはやネットをわずかに補完するだけのものにすぎなくなっていく。


そんな気がします。


小池氏の勝因は、グリーンを使った安心戦略。

グリーンは、心理的に安心感を与えるから。手術室やオペ担当者の服が緑色なのもそんな理由から。

あとは抜群の知名度と、

増田氏の応援に来た石原元知事がやってしまった「厚化粧おばさん」発言、これが追い風になった。

いや確かに小池氏そうだけどさ(笑)政策と何も関係ないじゃん。

あれは追い風だった。よくあんなジジイを応援に呼んだな、その時点で増田氏の負けだわ(笑)

最後にひとつ。


小池百合子氏が連呼していた

「しがらみのない政治」

そんなものは絶対に存在しない。


政治あるところに、しがらみあり。


小池百合子氏とて、例外ではあり得ない。


新都知事の、任期の全うを期待する。