母は時々言います。
「お前にはいつも倹約せえ、倹約せえって、言ってばかりで
贅沢なことは何もさせてあげれんかった」
こんな事を聞いても、田舎育ちの私には当たり前のことで、別に
不自由してたとか思ったことはなかった。
子供の頃は家には車はなくて、親父のバイクがあっただけ。
近くには小さなお店が2~3軒あるくらいで、町へ出かけるのは
本数の少ないバスで、大変なことでした。
(ちなみに、そのバスも今は廃線になり走ってません)
いくら田舎でも、今は車で10分、20分走れば、ショッピングには
不自由のない便利な時代。
母の年齢からすれば物に溢れる時代の変化にそう思えるのでしょう。
そもそも、私が育った時代は使い捨ての時代ではなかった。
物を大切にすること、修理・修繕方法など、祖父母・両親の行動から
見よう見まね、肌で感じ教えられ、身に付いていたようです。
毎日の生活の中でよく言われていた母の「倹約せえ」
今も自分の中にしみ込んでいるようです。
母にとっては
「子供に辛抱ばかりさせていた」
そんな気持ちが強く、心のどこかに引っかかっているようです。
親心、有り難いです。
もう少し勉強が出来れば良かったんでしょうが・・・・・・
いつも遊び疲れてました。
でしょうね。ってか!
