Age50's女子 日記ブログ
音楽、料理、家族、お出かけ etc...
日々の暮らしを綴っています♪
年齢と共に
楽しい暮らしを目指して♡
先日、仙台までアンドラーシュ・シフの演奏会に行きました。
中学生の頃、
初めてレコードで聴いたシフのピアノ。
その音の粒が転がるように輝きながら心の奥にまで届いてきた感覚は、
今でも鮮明に覚えています。
あの時からずっと、
私にとってシフは
「最上級のピアニスト」
この日のコンサートは、
プログラムが事前に公表されておらず、
ステージ上でシフが日本語で
「〇〇作曲、〇〇を弾きます」と
語ってから演奏が始まるという、
嬉しいサプライズ。
前半はバッハを中心に、
後半はベートーヴェンを中心にした構成でした。
どうしてこんなにも美しい音が生まれるのだろう――。そのたびに胸が熱くなり、
何度も涙が滲みました。
シフの魅力は、今にも消えてしまいそうなほど繊細な音の中に、不思議なほどの力強さと
深い祈りのような響きがあるところ。
その音に包まれ、心の底から音楽の幸福を感じるひとときでした。
そして、驚いたのはアンコール。
なんと9曲も!
アンコールだけでひとつの演奏会ができるほどの充実ぶりでした。
最後の曲は、バッハのゴルドベルク変奏曲のアリア。いちばん聴きたかった曲を最後に聴けて
幸せ。
最後の最後までシフの音に酔いしれ、
心が満たされる夜となりました。
実は今回、大阪公演はすでに完売で、唯一チケットが残っていた仙台のホールまで足を運びました。
遠くまで足を運んだ甲斐は十分にありました。
ホールに響いたあの音を思い出すたびに、
胸の奥が温かくなります。
またいつか、シフの音に会いに行きたい――そう強く思える夜でした。
ピアノはベーゼンドルファー
シフのピアノ持ち込み!
すごい!!
Babymusic代表
髙田なりみ
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