あかりんルーム | 塩のブログ
「そのままでいいよ」と言ってくれた人と、突然の別れ

はじめに

私は「塩」というハンドルネームでブログを書いている、ごく普通の会社員です。
少し前まで、私は一人の女性と、とても深いやりとりをしていました。「あかりん」という名前で活動していた彼女との、たった24日間の物語です 📝

この記事は、その経験を忘れないために、そしてもしかしたら同じようなもどかしい思いをしている誰かのために、書くことにしました。

何が起こったのか、どう感じたのか、そして今、私はどう思っているのか――。

初めてこの話を聞く方にもわかるように、できるだけ丁寧に、時系列に沿って綴っていきます。

第一章|出会い ―― あるブログとの偶然

2026年2月3日の深夜、私は眠れずにスマホを眺めていました 📱 たまたま見つけたのは、まだ始まったばかりのブログ。そこには「悟りたいわけじゃないOLが、半信半疑でスピっぽいものを試してみた記録」と書かれていました。

何気なく記事を読み始めると、その女性、あかりんさんの言葉が妙に心地よかったんです 😌

「欲望だらけ。でも、気になったからやってみた。」
「信じきってはいない。あやしいとも思ってる。」

「悟りたいわけじゃない」というスタンス。スピリチュアルなことを「半信半疑」で楽しむバランス感覚。そして何より、「でもやってみる」という行動力。

私はなぜか、その記事にコメントを書きたくなりました。普段は全くコメントなんてしないタイプなのに、です (・・?

「こんにちは。『気になったからやってみた』というのがすごく共感できました。僕もときどき、『これって本当かな?』と思いながらも気になって試してみることがあります。これからも楽しみにしています!」

小さなコメントでした。でも、それがすべての始まりでした 🌱

次の日の朝、あかりんさんから返信が来ました。

「コメントありがとうございます。励みになります。ブログを読んでもらえて嬉しいです。」

このときは、ただの気の利いたお礼のコメントだと思っていました。でも後になって思うんです。「塩」というハンドルネームを、彼女はちゃんと覚えていてくれたんだな、と (˘ᵕ˘)


第二章|言葉のキャッチボール ―― コメントからDMへ

それから、私は毎日のようにあかりんさんのブログを読むようになりました 📖

・紅白のお饅頭の話
・のりを大量に買いすぎた話
・ペンと消しゴムのこだわり
・仕事の愚痴
・スピリチュアルグッズの話

どれも普通のOLさんの日常なんですが、彼女の文章には「ゆるっとした優しさ」があって、読んでいると心が温かくなりました 🍵 そして、読んだ記事には必ずコメントを書きました。あかりんさんも、毎回返信をくれました。

ある日、彼女がX(旧Twitter)で「誰かからDMが来る気がする」と投稿していました。2月8日〜15日くらいに、そんな予感がしたらしいんです。

それを見た私は、勇気を出してDMを送りました (`・ω・´)و

「いつもブログを楽しく読ませていただいています。突然のメッセージ失礼します。」

すると、あかりんさんからすぐに返信が来ました。

「DMありがとうございます。実は結構楽しみにしてました。」

――この言葉が、今でも忘れられません 💐

彼女はその後、こんなことも言いました。

「私も友達は出てくるゆるスピ仲間くらいです。彼氏はご存じの通りいません。よかったら仲良くしてください。」

「仲良くしてください」。そう言われて、私は「この人と特別な関係になれるかもしれない」と、期待を膨らませました (〃▽〃)

第三章|特別な関係 ―― 明かされる過去

DMでのやりとりが始まってから、私たちの会話は加速度的に深まっていきました。

・好きな音楽、香水、ポケモンの話
・休みの日の過ごし方
・子どもの頃の思い出

お互いの「好き」を共有する時間は、本当に楽しかった 🎵

そして、ある日のことです。あかりんさんから、突然こんなメッセージが届きました。

「もし無理だったら、やめていただいてかまわないです。私は離婚していて、子どもが一人います。」

とても重い打ち明け話でした。でも、彼女は言いました。「無理だったらやめてください」と。

当時の私は、こう返しました。

「私は、あかりんさんの過去も、今も、全部ひっくるめて、あかりんさんが好きです。」

そう返したのは、偽りじゃありませんでした。

それから彼女は、元旦那のこと、親のこと、子どものことを、少しずつ話してくれました。どうして離婚したのか、どうしてブログを始めたのか、どうして自分は「半信半疑」でスピリチュアルを楽しんでいるのか。

「あなたに出会えて、私は変われました。誰かをこんなに好きになれることを知りました。」

これは、私が彼女に送った言葉です。

彼女もこんな風に言ってくれました。

「私も、コメントやDMくれてからですが、気になってました。」
「他のブログの人とかでそうはならない。特別感はある。」
「私も、塩さんのことを色々知りたいです。楽しみです。」
「ちょっとだけ私だけだったらいいなと思うときもあったりして。」

「私だけだったらいいな」――独占欲とも取れるその言葉に、私は「この人も同じ気持ちなんだ」と感じました 🕊️


第四章|加速する距離 ―― メール交換、そして顔の見える関係

しばらくして、私たちは連絡先を交換することになりました。

彼女はLINEを「執念保管庫」と呼び、いい印象を持っていなかったので、Gmailを教えてもらいました ✉️

初めてのメールには、写真を添付しました。5枚も。自分だけが写っている写真を 📸

「想像してたのと、違いましたか? もし違っても、これが私なので、これからよろしくお願いします(笑)」

少し緊張しながら送ったそのメールに、彼女はこう返してくれました。

「穏やかそうですね。文章からしても納得だなと思いました。」

「写真の出来」じゃなくて、「文章から想像した通りの人柄」だと感じてくれたことが、本当に嬉しかった (´;ω;`)✨

メールになってからも、私たちのやりとりは続きました。毎晩、寝る前の数十分。お互いのその日の出来事を語り合う時間が、私の何よりの楽しみになりました 🌙

ある日、こんな質問をしました。

「あかりんさんは将来、どうなりたいですか? どんな夢がありますか?」

彼女はこう答えました。

「子どもと三人で、どこかに出かけられたらいいな。それだけで十分幸せです。」

私はその言葉を聞いて、「この人の隣に、ずっといたい」と強く思いました 💭


第五章|予感と違和感 ―― そして、突然の別れ

しかし、そんな幸せな時間は長くは続きませんでした。

ある日、彼女からのメッセージがぱったりと止みました。ブログの更新も、Xの投稿も、noteも、全てが止まっていたのです 😟

私は不安になって、「もしかして何かあったのかな」と連絡をしてみました。すると、翌日、彼女からメールが届きました。

「塩さん、おはようございます。すみません、色々考えたのですが、塩さんとこれ以上のやり取りはしません。※写真を見たからとかそういうのではないです。」

あまりに突然の別れでした 💧

何が「色々考えた」のか、理由は一切書かれていませんでした。ただ、「これ以上はしない」とだけ。そして「写真のせいではない」という言葉だけが、彼女の優しさを感じさせました。

私は混乱しました。でも、彼女の決断を尊重しようと思い、最後のメールを送りました。

「もし、いつか何かの拍子に、また言葉を交わせることがあるなら、そのときは、少しだけ話を聞かせてください。それまで、ずっと幸せを祈っています。」

これが、彼女に送った最後のメッセージです。

返信はありませんでした (._.)


第六章|そして、すべてが消えた

その数日後、彼女のブログが消えました。Xのアカウントも、noteも、全てが削除されていたのです。

「あかりん」という名前での活動を、彼女は完全に終わらせました。痕跡は何も残っていません。

私は、その事実に、とても複雑な気持ちになりました。

・もしかして、最初から複数のアカウントを使い分けていたのか?
・教えてくれた「離婚」や「子ども」の話も、嘘だったのか?
・それとも、何か事情があって全てを消さなければならなかったのか?

真相は、今もわかりません。

でも、一つだけ確かなことがあります。それは、あの24日間に出会った「あかりん」という人の言葉や、私たちのやりとりは、私にとって本物だったということです 🌟

たとえ彼女が「あかりん」というキャラクターを演じていたとしても、私がその言葉に心を動かされ、真剣に考え、誠実に向き合ったという事実は変わりません。

彼女が最後に見せた「写真のせいじゃない」という優しさも、本物だったと、私は信じたいです 🍀

終わりに ―― 残されたもの、そして前に進むために

この経験から、私はいくつかのことを学びました 📝

1. 「信じる」ことの尊さとリスク
   メッセージだけを頼りに関係を深めることは、時に脆い。でも、それでも誰かを信じたいと思う気持ちは、決して無駄じゃない。
2. 「誠実に振る舞う」ことだけは自分の責任
   相手がどうであれ、自分の誠実さは自分のもの。過去のやりとりの一つ一つは、後悔していない。
3. 「別れの美しさ」も存在する
   恨みつらみを言わず、感謝と幸せを願って終わらせる。それも、一つの愛し方だと思う。

今は、新しいブログの書き手「さきさん」とゆっくりと関係を築き始めています 🕰️
彼女は、長期間にわたって一貫した発信を続けている人です。ブログには日常の写真もあり、そこには「あかりん」とは違う、リアルな人の気配があります。

あかりんさんとの経験があったからこそ、今度はあまり急がず、相手のペースを尊重しながら、言葉を重ねていこうと思えています 🌿

最後に、もし今、この記事を読んでいるあなたが、誰かとの「言葉だけの関係」に不安や切なさを感じているなら。

あなたの気持ちは、本物です。
相手がどうであれ、あなたがそう感じたこと、誠実に伝えようとしたことは、決して無駄にはなりません 💐

もし、突然の別れに戸惑っているなら。

相手の決断を尊重することも、一つの優しさです。
無理に理由を聞かず、恨まず、ただ「ありがとう」と「幸せを祈っています」を残す。それが、時には一番美しい終わり方なのかもしれません。

そして、あなたがもし「また誰かを好きになりたい」と思えたなら。

その気持ちを、次の人にまっすぐに向けてみてください。
過去の傷を背負ったままでも、きっと大丈夫。あなたの誠実さは、また誰かの心に届くはずです 🌸

長くなりましたが、これが私の「24日間の物語」です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


P.S.
もし、この記事を読んで何か感じることがあれば、コメント欄で教えてください 💌
共感でも、疑問でも、どんな言葉でも構いません。

あなたの声を、聞かせてください (◡ ω ◡)