12月14日(土)、「発達応援講演会」を聴きに行って来ました。
三原市大和町の子育てサロン“育楽子♪会”(そらしどかい)さん主催で、3ヶ月3回の講演です。
第1回目は、県立広島大学作業療法学科の山西 葉子先生の講演♪
一見して、子育てが困難で困った子… と思われる子 は、実はその子本人が一番
困っているんだというお話で、それが脳の機能の違いであったりバランスの具合によるものなんだという…。
かんしゃくをおこす、キレやすい、落ち着きがない、切り替えが悪い、手先が不器用、忘れ物が多い、片付けられない…
配られたレジュメに目を通していると、我が子に当てはまりすぎて一瞬耳をふさぎたくなった
でも、それには必ず理由があって問題点だけに着目せずになぜそうなったのかを少し考えてみてあげて欲しい!とお話は続きます。
こういった子供たちは、まず、見えている部分が違ったり(人と違うところに目が行く)、言葉通りに解釈をしたり(冗談としてとらえられない)、アクセルとブレーキがスムーズに機能しなかったり(何か思いつくと後先考えずぱっと席をたってしまったりする)、作業記憶の容量が他者より小さいために目の前の作業だけに目が行き、他の行動と同時進行する事(カレーを作りながら、お風呂をわかして、後で電話をする)が難しかったりするという山西先生。
でも、なかなかここの部分が周りに理解を得る事が困難になっているのです。
実際、私もなんで?なんで?の毎日を過ごしていましたから…(いや、今でもか
)
それゆえ、こういう子たちは、褒められる機会がとっても少なく、逆になんで出来ないの?なんで分からないの?と言われながら過ごしてきているため、「自己肯定感」が育ちにくいんだそうです。
軍手をはめてA4のコピー用紙を端から小さく細く丸めていく疑似体験をしました。
これがまったく丸まらないのです
四苦八苦している横で先生が「ほら!もっと細く!早く!時間ないですよ!そうじゃなくて丸く細くです!」なんて言ってくるんです
これって、すごく経験のあることです。
言われる方じゃなくて、言う方の…。
リョウも毎日、全身に手袋をはめた状態で生活しているんだ…って改めて実感
今回、この講演を聴いて、リョウへの関わり方や、ホントはどんな状態でリョウがすごしていたかを改めて顧みる事ができました。新しい御縁もいただきましたし…![]()
今日は午後から、学校で教育相談
心理士の先生とお話です。教育相談の前にいろんな事を気付かせてもらったので、何をどう相談すればいいのかが私の中ではっきりしました
来月はシリーズ第2回目の講演です
ひとつでもまた何か感じて帰ろうと思います