「あなたのためだから」の闇 韓国の事件 | マンガ心理学って何だろう

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親子のキャリア教育 ライフキャリアカウンセラー☆井島です。



11月25日にMBSニュースで取り上げられ、2chなどでも席捲しているニュース。


昨日は、朝の情報番組でも取り上げていました。痛ましく、かなり問題のある事件が韓国で起こりました。



勉強強要し虐待の母殺害 韓国、自宅に遺体8カ月


中國新聞では12月1日に載りました。


韓国の高校生で学力No.1であり、常に学力上位1%の中に入る高校生が母親を殺害して、8か月間も気づかれずにいました。


殺害後は、部屋のドアにボンドを塗り付け目張りして臭いが漏れないようにしていたそうです。


小学生のころから「神童」と言われ、学力が高いことで有名であった少年。


毎日16時間は勉強して、うまくいかないと母親からゴルフクラブなどで暴力を振るわれ虐待を受けていました。


少年は「母親は、恐怖のなにものでもない」と漏らしたそうです。


成績が少し落ちてしまったとき、成績表を偽造したとのこと。常に上位70位以内に入るように偽造し続けた。また何をされるかわからないからです。

ところが、母親が学校を訪問すると聞いて、偽造がバレると思い犯行に及んだ。


母親を手にかけるとき、なじられて「明日になればお母さんが僕を殺すよ」と泣きながら何度も刺したとのことです。



(c) taka写真素材 PIXTA


息子に過度な反応を示す妻とは折が合わず、父親とは別居状態だったので母子2人で住んでいた家でした。


様子がおかしいと思った父親が警察と共に家に入ると、閉ざされた部屋にミイラ化した母親の死体があったそうです。


このときまでの8か月間、友だちを家に呼んで遊んでいたそうです。


以前に日本でも、成績が落ちたことを父親にばれないように家に放火して、母親と妹が亡くなった事件がありました。


また、母親や祖父母に手をかけてしまった事件も幾つかありました。


「心の闇」と言ってしまえば、それまでですが、歪んでいます。


親が歪めば、子も歪む。


韓国は、日本の受験戦争当時よりも更に過激な競争になっていますね。


海外に留学できる経済状況の家庭では、母子だけで留学して父親は残る。


その国と韓国を行き来する「渡り鳥」になっているそうで苦笑


高学歴→良い企業(海外も含む)という図式がかなりデフォルメされていますねあせる


今回の事件のように、きっと日本でも起きたような問題はどんどん浮上するでしょう。


子どもの成長と心を無視したままでは。


子どもためにレールを敷いてあげることと自分の思うままにすることとは違いますよね。


「あなたのためだから」


外貨オンラインのCMでありましたね(笑)



全然、その人のためになっていないのに、恩着せがましく、押しつけがましく「自分の望み」を実現するために、人を利用する。


子どもの将来に希望を持つことは親としてあるでしょう。


少しでも「良い」未来を築いてもらいたい。


それが、純粋ならば子どもをサポートする側にまわります。


だけど、「親自身の自分のため」になってしまったら、無力な子どもはどうすればいいのでしょうか。


親が枷(かせ)でしかなくなってしまう。


呪縛になり、がんじがらめになって外へも手助けを求められなくなってしまいます。



本当は、そういうときに他者の言葉に耳を傾けることができるといいのですが。


そうはならないことが多いですね。


「自分が正しい」と思っていたら。


子どもは素直でまっすぐがいい。そうであるならば、親も素直でまっすぐがいいですよね。


だって、鏡ですから。




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