自分のプロフィールに自信がないのであれば、プロフィールを作ればいい、という話。 | アドマン3.0=人事になりました。

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サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

一昨日、学生起業家・おーちゃんこと大池くんが主催するTOKYO RECRUIT FESTIVALにパネラーとして出演してきました。心の兄貴ことクルーズ執行役員の諸戸さん、DMM人事部長の沼野井さん、アカツキ採用担当の花田さん、モデレーターはギブリー取締役の山川さん、という布陣でのパネル。



その際会場からの質問で、こんなものがありました。

「ESとかを書いていると、みんなおなじになりませんか?たいていの大学生は何かを勉強し、サークルに入り、アルバイトをしている、というように同じようにならざるをえないと思うのですが、どこを見ているのでしょうか」

というもの。

確かにそうですね。学生のプロフィールを見ていると、大学では◯◯を勉強していて(たいていあんまり勉強していない)、サークルやアルバイトでリーダーをやっていて、コミュニケーションには自信があります、みたいなESは非常に多いです。同質化しているのは間違いないですね。

こういう時、面接指南本を見てみると、「何を経験したか」よりも「そこから何を学んだか」が大事、と書いてあったりすると思うんですが、それはそうだと思うものの、あまりチャレンジをしたことがないという事自体はファクトだと思うんですよね。僕は「何を経験したか」はすごく大事だと思ってます。もちろん何を学んだか、も大事ですが。

そうなると、特に普通の経歴の学生は八方ふさがりなのか、というと、そんなこともありません。


世の中にはプロフィールアップというコンセプトがあります。キャリアアップではなく、プロフィールアップ。こんなことを書きながら調べ物をしたら、およそ7年前(4年目)に書いた自分の記事がでてきた、いいこと書いてる(笑)ちょっと7年前の僕から拝借してみましょう。

「プロフィールアップ」とは、プロフィールに書ける実績やスキル、自分オリジナルの事柄を増やしていく、ということ。これはとてもわかりやすいし、とても共感できるところ。

最近、私事で恐縮なんですけど、各種セミナーや講演、あるいはコラムの執筆なんかの仕事が増えてきました。これはとても光栄なことだし、自分がステップとして目指していたところではあるので、とても楽しみながら成長させてもらってるんだけど、結構その際に考えちゃうのがプロフィール。

これ、書く機会がないと全く気づかないことだと思うんですけど、ホントうまくかけない。意識してないと、書くネタがなかったりする。

●●年に入社、営業として3年間勤め上げ、その後マネージャーに。●●年より営業局長として勤務・・・何てこと書いてあっても、全く魅力的じゃないわけです。自分=商品なんで、相手にベネフィットが伝わらないと全く意味がない。

この「ない」ってことに気がつくとキツイですよ。オレ、今まで何やってたんだろ、って思う。これはこの「書くとき」に気づいても遅いんですね、蓄積だから

だから折に触れて、自分のプロフィールを整理する。よいプロフィールが書けるように自身の仕事人生を設計する。そういうマインドはあってしかるべきだと思います。


うむ、いいこと書いてる。

ESを書きながら、「あ、私普通だ」と思ったのであれば、今日から何かを始めればいい。今日よりも明日、明日よりも明後日の方が成長しているはずで、その成長をプロフィールに書けるようにすればいい。

むしろ、「ふつうだ」と認識してからの動きが大事。就職活動も6月の本格化まであと少しですが、この自身のプロフィールを充実させていくという考え方を持って動くと非常に良いと思っています。