今日は何の日? | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

今日は何の日?

今日2月11日は何の日か、ご存じですか?
 
建国記念日?
 
ブー、実はそれ、間違いです( ̄▽ ̄)
 
 
カレンダーをよく見てみてください。
 
正解は、、、「建国記念の日」になっているはずです。
 
それについての経緯が、『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』(竹田恒泰)という本にわかりやすく書いてあったのでご紹介したいと思います。
 

 
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◆失われた「紀元節」◆
 
現代日本人のほとんどが日本の建国について知らないという事態は、先の大戦の終結後に、建国を祝う記念日が廃止されたことと関係があると思われる。
 
建国を記念する日は、かつて紀元節という名称の祝日だった。
 
明治5年(1872)に制定され、昭和23年(1948)に廃止されるまで、『日本書紀』が記す神武天皇即位に基づき、毎年2月11日が、日本の紀元を祝う祝日とされてきた。
 
終戦後は学校で日本の建国の歴史を教えなくなった。
 
その象徴ともいえる出来事が、紀元節の廃止だったのである。
 
 
その後、紀元節を復活させようとする動きが活発になったが、建国記念日を制定する法案は9回も廃案となり、最後には「建国記念日」に「の」を入れて、「建国記念の日」とすることで、法案に反対していた社会党(当時)との折り合いがついた。
 
「の」が入ったことで、「建国記念日を祝う」という解釈の他に、「日本が建国したという事実を祝う」との解釈が可能となり、与野党で妥結した。
 
かくして、祝日法改正案が可決され「建国記念の日」が成立することになった。
 
(中略)
 
では、なぜ2月11日が建国記念の日なのだろうか。
 
それは、日本は成立のときから君主を仰いでいて、日本の建国の日を指し示すならば、初代天皇の神武天皇の即位の日とする以外に、相応しい日はないからである。
 
そして、その日は『日本書紀』によると、紀元前660年の元旦であり、これをグレゴリオの暦に換算したのが、2月11日にあたる。
 
(中略)
 
本来2月11日の「建国記念の日」は、数ある祝日のなかでも、我が国にとって最も重要な祝日であるにもかかわらず、日本人がこれを祝わないばかりか、建国を祝う政府主導の祝賀行事は今は行われていない。
 
日本は世界のなかでも建国を祝わない、おかしな国なのである。
 
外国人がこの実態を知ったら、奇妙に思うことだろう。
 
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…いかがだったでしょうか?
 
日本人が意外と知らない「建国記念の日」という祝日の由来。
 
僕自身も、『名前のことだま®』をきっかけに神話を学んだり、この本を読んだりする前はそんなこと全く知りませんでした。
 
 
ちなみに、この紀元前660年前に建国という歴史の長さ(2600年)は、現存する国家のなかでダントツのナンバーワン。
 
二番目に長い歴史を持つデンマークが1000年ちょっとで、三番目に長い英国が900年ちょっと。
 
日本人として、もっと日本のことを知って、これからの世代に伝えられる人間でありたいな、と思う、そんな2月11日です。