初披露の場は、二度とやってこない | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

初披露の場は、二度とやってこない

これまた、歌の恩師が教えてくれたこと。
 
「音楽は、時間の中にしか存在できない芸術です」
 
つまり、音楽はカタチに残すことが出来ないということ。
 
 
たとえCDに録っても、DVDに残しても、それを再生する時には時間が必要なんですよね。
 
そして、それを再生した時の気持ちによって、全然受け取るものは別物。
 
だから、ライブの空間は「その時、その場所」でしか味わえないし、同じ曲を1万回演奏したとしても、1回1回「別の曲」になっているのだと思います。
 
 
今日は、安達充音楽教室の「作詞作曲グループレッスン」1期生の“さわとん”こと澤登和夫さんとの作曲セッション。
 
最初に、1期の発表会で初披露した曲の映像を見て、二人ともうるっと来ていました。
 
もちろん、伝わるものはすごくあるんですが、「あの時と全く同じ気持ちで、同じ曲を歌える時はないだろうね~」という話が出るくらい、その時の感動は格別でした。


 
 
だから僕は、“初披露の場”が好きです。
 
アーティストフォーラムなんて、6人のアーティストの初披露のためだけに、半年間かけますし(→ある種、すごく非効率(笑))
 
でもですね、それだけの価値が“初披露”にはあるんです。
 
 
人間だって、誕生の瞬間はものすごくドラマチックで感動的。
 
歌だって、一緒です。
 
その人の中におぼろげとしかなかった“想い”が、歌詞と曲という“形”を得て、初めて外の世界と触れ、産声を上げる。
 
そこに立ち会えることは、すごいスペシャルなことだな~と日々感じています。
 
今回の新曲を披露する2月2日も、そんな日になるといいなぁと思います。
 

 

そして、さわとんもしっかり用意してくれました!市川極上プリン。(ありがとうございます!)
 
あの…これから作曲セッションを受ける皆さん、プリンは“必須”ではありませんからね(笑)
 
まぁ、プリンがあると、パフォーマンスが上がることは間違いないんですが。。。うふふ( ̄▽ ̄)→(この一言が余計?)