プレゼンテーションは、プレゼント | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

プレゼンテーションは、プレゼント

29日(日)に、『いばらきドリームプラン・プレゼンテーション』が開催されました。
 
2011年の第1回から音楽制作やセミナーで関わって、早5年。
 
今年も1名のプレゼンター(豊田貴子さん)の音楽制作のため、前日から現地に移動して、直前までサポートをさせてもらいました。



 
サポートする時は大変なことも多いですが、ステージ上に立ってプレゼンをするプレゼンターを客席で見るときには、それを忘れるくらい大きな感動と充実感があります。
 
自分がステージに立って輝くことよりも、自分が支援した人がステージに立って輝く姿を見る方がうれしい。
 
それを知ったことが、ずっとこのイベントに音楽制作という形で関わっている最大の理由かなと思っています。
 
 
そんなプレゼンテーションという言葉。
 
英語にすると「presentation」ですが、これは「プレゼント(present)」という言葉から来ているようです。
 
このプレゼントとは、いうまでもなく「贈り物」
 
つまり、プレゼンテーションとは「贈り物」であり、「与える行為」という風に捉えても良いのではないかと思っています。
 
 
そう考えると、一方的に伝えたいことを伝えるのは、本当の意味での「プレゼンテーション」ではないと思っています。
 
一対多に向けて、一方的なコミュニケーションを仕掛ける。
 
それは普通に考えて、相手の貴重な時間を奪う行為ですので、その時間以上の対価を与えないとするならば、「贈り物」どころか「奪う行為」になってしまいます。
 
 
なお、そんな「贈り物」という意味に加えて、presentには「今(現在)」という意味もあります。
 
少し言葉を変えて「プレゼンス(presence)」とすると、これは「存在」という意味になります。
 
個人的には、この3つの単語をミックスすると、一番「プレゼンテーション」というものの本質が見えてくるんじゃないかなぁと思っています。
 
 
つまり、
 
「“今”の自分という“存在”を、“贈り物”にして届ける」
 
行為がプレゼンテーション。
 
 
ここでいう「今」とは、「過去」も「未来」も集約されたもの。
 
自分のつらい経験や、情けない過去などをさらけ出すことで、勇気をもらう人が必ずいます。
 
そして、そんな状態を乗り越えた今の姿や、そこから未来に夢を描いたり、困難に立ち向かう姿に勇気をもらう人もいます。
 
 
それを、「言葉」や「話術」などの表面的なものではなく、「存在」や「生き様」として伝えるのがプレゼンテーションなのだと思います。
 
一人の人が、自分の人生そのもの、存在そのものを表現した時、僕はそれ以上の“尊厳”はないと思っています。
 
そんな最高の「贈り物」を届けるのが、プレゼンテーションということなのではないかと思っています。
 
 
今までこのイベントでは、70組以上のプレゼンターの音楽制作に携わり、プレゼン制作のセミナーまで担当するようになりましたが、実際にステージに立つプレゼンターたちを心から尊敬します。
 
だからこそ、音楽というコミュニケーションツールを通して、その「贈り物」を、より相手に届くようにサポートできればと思っています。
 
ぜひ、まだ未体験の方には会場に足を運んで、その世界に直接触れてもらえたらと思います。
 
 
今年の『ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会』は以下の日程で開催されます。
 
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◆セミファイナルステージ(予選)
 2015年12月11日(金) 12:00-20:00
 日本橋公会堂ホール(半蔵門線「水天宮前」駅徒歩2分)
 ※20組のプレゼンテーション。本選に進む8組を選出
 
◆ファイナルステージ(本選)
 2015年12月12日(土) 13:00-18:30
 TOKYO DOME CITY HALL(JR「水道橋」駅徒歩1分)
 ※感動大賞、共感大賞を観覧者の投票により決まります
 
▼ドリームプラン・プレゼンテーション2015
 http://drepla.com/
 
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今年もどんな感動に出会えるか、楽しみです。