36回目の誕生日に… | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

36回目の誕生日に…

今日、3度目の年男の誕生日を迎えることができました。(実は、ひつじ年です^^)
 
朝からたくさんのメッセージやコメント、花束や贈り物をいただき、感激しています。。
 
誕生日は、いかに自分が人に恵まれているかを再確認する日でもありますね。ありがとうございます。
 
 
そんな日に、昨年開催した10周年ライブのDVDを発売することにしました。
 
本当はもう少し前に出来上がっていたのですが、あえて今日を発売日としました。
 
それは、それくらい、自分にとって意味の大きな作品になったからでした。
 
 
1回前のひつじ年、つまり24歳の時に、僕はサラリーマンを辞めて、友人と会社を興し、社会の大海原へと飛び込みました。
 
「自分にはすごい力がある。きっと何か大きなことが出来る!」
 
根拠のないプライドは、現実と向き合った時に、半年と立たずにもろくも崩れ去りました。
 
 
そこから、思ってもいなかった方向に人生が流れ、今では音楽を仕事にさせてもらっています。
 
どれだけの人に助けられ、どれだけの人に引っ張り上げられてきたか知れません。
 
今の自分の立っている場所は、決して一人で歩いてたどり着いた地点ではないことを強く感じます。
 
 
年を重ねるたびに見えてきたことがあります。
 
一人で出来ることには限りがあること。
 
人間はお互いに足りないところを助け合うために出会っていること。
 
そして、人生には必ず終わりがあり、だからこそ、次の世代に遺していかなければならないこと。
 
 
娘が生まれた時に、「自分は残りの人生を通して、何を残し、何を託していくのか」ということを強く考えました。
 
そして、自分の人生のポリシー「目の前の人に、出来ることを」に、新たなものが加わりました。
 
それは、「娘に誇れる自分でありたい」ということ。
 
 
今回できたDVDは、自信を持って自分の娘へ見せられる作品になったと思っています。
 
もし、一人で作ったライブだったら、決してそうはならなかったと思います。
 
「一人で何かをするのではなく、人と助け合って生きていきなさい」
 
父の姿を通して、そのことに、自分よりも人生の早い段階で、気づいてもらえたらと願っています。
 
 
そして、同時に気づかされたことがあります。
 
「自分一人の作品」にこだわるほど、自信が揺らぎやすいということ。
 
自分の作品に「自分以外の誰か」が加わるほど自信と誇りが持てることを、この年にして初めて学ばせてもらいました。
 
 
12歳の時の自分は、みんなと仲良く遊びを創り出すのが大好きな子どもでした。
 
24歳の時の自分は、自分の力を過信して、周りの人たちをおろそかにしていました。
 
36歳の時の自分は、少しだけ、12歳の時の自分に戻ってきている気がします。
 
 
48歳の時の自分は、もっと大勢の人と、一緒に何かを創り上げていたい。
 
そんな決意を、今日という記念日に、自らに刻みたいと思っています。
 
今回のDVDは、そんな想いも乗せて、世の中に送り出したいと思います。
  
▼ソングレター10周年記念ライブDVD紹介映像
 http://youtu.be/A82i_V-q_b0


 
▼ソングレター10周年記念ライブ DVD
 http://artistforum.base.ec/items/1280823 (昼の部)



 http://artistforum.base.ec/items/1280833 (夜の部)