「共演者」という関係性 | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

「共演者」という関係性

27日(土)に、感動プロデューサー平野秀典さんの「感動塾」の忘年会に参加していました。
 
今年の2大チャレンジ「10周年ライブ」や「ちょいガチ紅白歌合戦」も、この感動塾からヒントを得た部分が多くあります。
 
それくらい、僕の活動にとって大きな影響をもらっている感動塾。
 
いつもそのメンバーに会うと元気をもらいます。
 
 
感動塾で学べることはたくさんあるのですが、その中の一つが「共演者」という関係性です。
 
ある意味、「10周年ライブ」も「ちょいガチ紅白歌合戦」も、この「共演者」という関係性づくりをものすごく大事にしています。
 
なので、その意識がないと、仮に誰かが同じようなことをやったとしても、違った空気感になるだろうな、と思っています。
 
 
では、その「共演者」とはどんな関係性なのか。
 
平野さんの5冊目の著書『共感力』(大和書房)という本ではそれを「鳴り止まない拍手~共演者という関係性」という章で取り上げられています。
 
http://www.amazon.co.jp/dp/447979185X



詳しくはぜひ本を直接読んでほしいのですが、そこには平野さんが、ロシアのカリスマダンサーと呼ばれる「ファルフ・ルジマトフ」の「ラスプーチン」というクラシックバレエの舞台を観に行かれた時の話が紹介されています。
 
 
舞台終了後、アンコールを期待して拍手が続くというのは、世界中の舞台でよくあること。
 
ところが、その日の舞台はいつまでも拍手が鳴りやまず、平野さんが興味をもって時間を計ってみたら、なんと10分間続いていたそうです。(すごい!)
 
それだけでもすごいことですが、やがて、拍手を一心に受けていたルジマトフが、感動した面持ちで、一緒に踊ったダンサーたちに拍手を始めたのだとか。
 
そして更には、それを受けたダンサーたちも、誰に指示されたわけでもなく、自然に客席に拍手を始めたそうです。
 
 
つまりは、踊る人、観る人、拍手をする人、受ける人、それぞれの役の違いはあっても、そこにいるすべての人がステージと客席を融合して、大きな一つの舞台(ステージ)を作ったのです。
 
ステージと客席の境目が自然になくなって、すべての人が対等に、そしてお互いを讃えあう状態。
 
この時に生まれていた関係性が、「共演者」という関係性なんですね。
 
人と人との関係性において、この「共演者」ほど心地よい関係性はないんじゃないかと思っています。
 
 
ちなみにこの日の忘年会では、「10周年ライブ」の映像を30分ほど上映したのですが、その時にすごいことが起きました。
 
なんと、映像を通して、その場にスタンディングオベーションが起きたんです(!)
 
さすがに、人生初の体験でした(^_^;)
 
 
「感動する力」の高い人たちは、映像越しであってさえもライブ空間に変えてしまうということを目の当たりにしました。
 
あらためて、ライブは歌い手と聴き手の双方向の共演で創り上げるものだと再確認しました。
 
私にとって、たくさんのチャレンジをさせてもらった2014年でしたが、それを素晴らしい機会にすることが出来たのは、改めて、素敵な「共演者」に恵まれてのことだったのだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
2014年もあとわずかとなりましたが、2015年も、そんな素敵な「共演者」のお一人お一人と共に、自分らしいステージを作っていきたいと思います。
 
 
追伸:次回の感動塾は4月25日(土)~26日(日)の2日間です。
 
ちょうど12月31日までは早期申込割引中とのことですので、ピンと来た方は是非「共演」しましょう♪
 
▼4月25日(土)~26日(日) 観音崎感動塾
 http://kandou-gift.com/kandou_juku.html