良い家づくりをするためには、何を知っておいたら良いのでしょう?
それは、
自分にとっての家とは何か?
を、考え、知ることだと思います。
突然このお題を出されて、答えを出せる方って少ないと思います。
でも、とりあえず何でもいいから、とりとめのないことも、思い付く限り書き出してみて下さいね。
わかりやすい例を挙げると
くつろぐのが家
かもしれません。
そうだったとしたら、
いかにくつろげる家にするか
を、考えていけばいいと思うのです。
AとBのプランで迷ったら、
快適にくつろげるのはどちらか?
を、考えて選べば良いのです。
自分の判断軸があるとブレないし、
作り手との意思疎通もしやすいです。
間取りのヒアリングをしていると、
キッチンは対面が良くて、お部屋は何帖あって、、、
と、具体的な要望は言えるけれど、
どんな家にしたいですか?
と、聞くと、答えられない方がほとんどです。(突然だから当たり前かもしれません)
そんな時は、具体的に出て来た要望を掘り下げていきます。
対面キッチンが良いのは何故なのか?
「子供に手伝って欲しいから」
という答えだとする
さらにそこを掘り下げます
どうして手伝って欲しいのか?
「子供に生きる術を身につけて欲しいから」
という答えだとします
さらに掘り下げます。
なぜ子供に生きる術を身につけて欲しいのか?
そうやって掘り下げていくと、自分自身の経験や価値観が浮き彫りになります。
もちろんこのヒアリング、しつこいので、ある程度で辞めたり、途中で全然別の話に切り替えたりします
その場でパッと答えられる方の方が少ないし、むしろ、持ち帰ってじっくり考えて欲しい、という気持ちもあります。
家づくりは、
自分のルーツを探る旅でもあると思うんです。
家に対して求めている自分のポリシーを知ることが大切。
そのポリシーに従って、いろんな選択をしていく事が大事です。
特に今の時代、インスタやルームクリップ、Houzzなどで、探せば沢山のおしゃれなお家の写真が出て来るし、いろんな情報が飛び交っていますよね。
軸がないと、絶対にブレるし、迷って不安になります。
自分達は、どんな家にしたいのか、どんな想いで家づくりに至ったのか、是非考えてみて欲しいと思います。
ところで、
家は、帰るところ。
これって誰もが一緒ですよね。
帰って来た時、
帰ってきたなぁ。
と、ほっとする家にしたくて、
お出迎えしてくれる玄関にコンソールとお気に入りの照明を置きました。
さっき、自分のルーツを探す旅、なんて大それた事を書いておいてなんですが、
こんな、ささいな事で十分だと思います。
でもただ、なんとなく置きたくて置きました
よりも、ずっと家に想いが入ると思いませんか?
頭から考えるのが苦手な方は、
気に入ったリビングの写真などから、
どうして私はこの雰囲気が好きなんだろう?
と、ちょっとでいいから考えてみて欲しいと思います
感覚的な部分って、どうしてもあると思うんですが、感覚的なところを伝えたり汲み取ったりするのは至難の技です。
それをするのがプロでしょ、って言われたら、それでおしまいの話なんですけど、
一緒に良い家つくりたい!って、想いから湧き上がった、今日のブログです

