先日
以下のようなツイートを 読んだ
必ずしも 正確ではないけど
概要はこうだ
電車の中で
母親が いくら注意しても
騒ぎ続ける男の子がいて
社内は
その母子を非難する空気が
充満していた
その時 その人は
その男の子のところに 行き
直接 お願いした
君 電車には
疲れているおじさんたちも いるんだ
ちょっと 静かにしてくれないかな
すると 男の子は
魔法をかけられたように
静かになった
その人は 電車を降りる時
再度 子どもに近づき
静かにしてくれて ありがとう
と 感謝の言葉を伝えた
そのツイートには
子どもは
自分と その周りの人たち以外を
背景 と認識している事が多い
その背景から 声をかけられて
初めて
あっ 自分の周りに
同じ"人たち"がいたんだ
と 気づく
だから
他人の大人が きちんと言うと
子どもは 結構
それに応えてくれる
というようなことも 書かれていた
ああ なるほど
子どもには そういう特性がある
と 理解していると
大人の ちょっとした行動で
案外 簡単に解決することも
あるんだね
私も
機会があれば 試してみよう
このツイートには
子育て中の人たちからの
歓迎のリプも 結構あって
それらを読みながら
ふと 自分の
子育て中のことを 思い出した
あの頃 我が家は
アメリカに住んでいた
このブログにも
何回も描いているけど
我が家の息子 ドラ夫は
良く言えば エネルギッシュ
悪く言えば
全く落ち着きのない子どもで
https://ameblo.mom/abekawa-maki/entry-12415303572.html
どのくらい 落ち着きがないか
と言うと
彼を連れて レストランに行くなんて
夢のまた夢
マ○ドナルドに行くことですら
ちょっとした覚悟を持って
というレベル
私は
彼が 小学校卒業くらいまで
うるさくて すみません
いたずらして すみません
と
周りに ひたすら
コメツキバッタのように
頭を下げていた気が する
でも
実のところ
私は
ドラ夫が 悪いことをしてる
なんて 思っていなかった
悪いこと とは
ウソをついたり いじめをしたりする
ことであって
単にうるさいのは
生きるエネルギーが溢れている
ってことだし
いたずらは
好奇心の表れとも 言える
彼は
大人にとって
扱いにくい 手のかかる子ども
であるだけだ
まあ 開き直って
そんな風にでも思わなきゃ
自分の心の安定を 保てないくらい
あの頃は 心身ともに
追い詰められていたんだけど
そんな ある日
公園で ドラ夫を遊ばせている時
ちょっと目を離した 隙に
ドラ夫が アメリカ人のおばあさんに
大声で叱られていた
また 何か
やらかしてしまったらしい
私は 急いで
そのおばあさんのところに 行って
私
この子の母親です すみません
と 先ずは
いつものように 謝った
すると
おばあさんは 私の顔を一瞥して
なんで あなたが謝るの?
私は この子を叱っているのよ
そして
あなたは 関係ない
と 言わんばかりに
再び ドラ夫の方に 身体を向け
お説教を続けた
口調は 大分 厳しかったけど
その言葉は 私にとって
涙が出るくらい うれしかった
だって
現実 私と息子は 別人格で
親だからといって
カンペキ
コントロールできるわけでもなく
一生懸命
子育てしているつもりだけど
子どもは まだ発展途上で
周りに
迷惑をかけることがあって
それは もちろん 申し訳ないけど
親として
どうにもできないことも あって
それでも いつもいつも
親が悪いみたいに 見られて
ずっと 辛かった
だから
こんなふうに 周りの大人が
褒めたり 叱ったり
一緒になって 子どもを育む
社会の中に
そういう雰囲気が 少しでもあれば
本当に
親は
どれだけ 気が楽になって
子育てが楽しめることか
それ以来
おばあさんの言葉は
私の 宝物になった
異国での子育ては
心細かったり
大変だったりすることも
多かったけれど
周りの大人たちは
近所の子どものことを
よく見て 知っていて
あ 目配りしてくれてるんだ
と気付くことも 何度かあった
今
獣もどきの
デビルキッズを連れている
ママやパパを 見かけると
私は
密かに エールを送る
頑張って
デビルも
いつか 人間になる
あと 数年
いや あと 十数年
いや ドラ夫の場合を考えると
未だに デビ…もごもご
https://ameblo.mom/abekawa-maki/entry-12284676554.html
https://ameblo.mom/abekawa-maki/entry-12115746784.html
いずれにしても
たいへんな思いも
振り返れば
必ず いい思い出
