以前
商品の値段と
その商品を 買いに行く距離の関係を
調べたデータを 見たことがある
例えば
今いるスーパーから
そこで売っている商品より 100円安い商品があるお店まで
5分以内だったら
移動して 買いに行くが
10分以上だったら
今いるスーパーで 買ってしまう
と いう 具合
もちろん これは 個人差のあることだが
平均値を出して
人間行動学的な分析を していた
さて
私の家から
お店のカードで 支払うと
月2回ほど 5パーセント割引をするスーパーまでは
平らな道を歩いて 3分
ごく 近い
ここは 普段でも
カード払いだと 1パーセント割引する
カードを 忘れた時
普段の日だったら 悩まず現金で払う
スーパーでの支払金額自体 そう大金では ないからね
では
5パーセントの時は どうするか?
家に 取りに戻るか?
買う量にも よるだろう
天気にも よるだろう
では 3パーセントだったら?
私の 場合
その 戻るか戻らないかの基準は
倹約できる金額
とは 違う気がする
5パーセントOFFの日は
店内に それを知らせるのぼりが あちこちに立ち
お客も いつもより格段に多い
スタッフの挨拶の声が 元気に響き
レジ係も
作業の早い 手慣れた人を
たくさん配置している(ように思える)
店内が ちょっとした お祭り的盛り上がりを見せ
私のテンションも 上がり気味
気づくと
てんこ盛りの商品が カートに入っていたりする
そこで
私が もし
カードを忘れていることに 気づいたら…
私は 上がったテンションのまま
家まで 走って取りに 帰るだろう
お祭りの屋台で 安いのか 高いのか
300円のヨーヨーや 500円の焼きそばが
とにかく 欲しくなる
あの感覚
5パーセントOFFで お店中が 盛り上がっている中で
自分も それに参加したい
その気持ちが
たぶん 私の
カードを取りに行く 行動の基準
だから
もし 私が そのスーパーの店長だったら
のぼりの数を 倍にし
提灯を ぶら下げ
「あまちゃん」のオープニングテーマのような
元気な音楽を どんどこ流し
店員には 法被を着させるだろう
そうしたら
私のような 単細胞の客が
商品を たくさん買ってくれて
売り上げ 倍増
間違いなし だからね