世の中には 時々
意味のない習慣 というものが ある
いや
遡れば 宗教や 気遣いから発した
意味が あるのだろうけど
もはや その最初の部分が 忘れ去られ
形骸化したようなもの
そういう習慣は いずれは 廃れていくか
大きく 形を変えて
違う意味付けをされて 残る
何年か前から
座って 用を足す男がいることは
聞いていた
男が どう思うかは 別にして
実に 理に適ってるな
と 思ってた
やっぱり
掃除を担当する者として
飛び散った おしっこは
いくら 愛している人のもの(?)と いえども
きれいなものでは ないわけだし
ただ
私の 場合
それを 夫や 息子に言っても
きっと 受け入れてくれないだろう
とも 感じてた
立って 用を足す行為に なんとなく
男のプライド
の ようなものが 感じられたから
だから
ケンカの火種になる 予感がして
めんどくさいから 言わなかった
息子は いずれ結婚して 出ていく身だし(たぶん)
夫は 今のところ 単身赴任してるしね
でも
いづれ 夫と一緒に 暮らす日が来たときには
どうしよう
めんどくさいけど 座るように 説得するか
トイレ掃除を 担当してもらうか
いや その前に
立ち続けるのが 辛くなって
自分から すすんで
座って 用を足してたりして