娘が 小学生の時
ハムスターを飼っていた

娘は 名前を付けて とてもかわいがっていたが
私はその 尻尾のないネズミを
どうしても 触ることができなかった
昼間 ハムスターが 檻から脱走したことに 気がついて
娘が 学校から帰ってくるまで
家の外で 待ってたほどだ

それからしばらくして 我が家にネズミが出た
仕掛けたネズミ捕りを いったい誰が回収するか?!

K太と違って 我が家の息子は 小動物は大の苦手
夫も私も 尻込みする中
娘は 堂々と 名乗りを上げ
ここにはとても書けないような 悲惨な最期を 遂げたネズミを
臆することなく 回収してきた

我が娘ながら あっぱれだった
もちろん 彼女は 小学生としては破格のご褒美を せしめた

でもさー
彼女は つい数年前まで
 それとよく似た 小動物を
とても かわいがっていたんだよねえ

自分のこどもとはいえ 
そこのところの感情が
未だによく わからないんだよねえ…