今年の振り返りを書こう書こうと思っていたら、気づけば年を越していた。
この時点で、すでに今年を象徴している気がする。

 

さて、今年一番大きな出来事といえば、やっぱり
日米二拠点生活 × 遠距離結婚生活 が始まったこと。

単身赴任、とはちょっと違う。
夫はアメリカの家に戻り、ワタシ+子供たちは日本に残る、という選択をした。理由はシンプルで、子供二人が高校生。卒業までは今の環境を変えないほうがいいよね、という話だ。

 

腹をくくってしまえば、意外と物事はすんなり進んだ……ような気が、ワタシはしている。
精神的には。

 

問題は、例によってお金である。

 

まずアメリカの持ち家。
過去5年間は賃貸に出していたので、家賃収入からMortgage(住宅ローン)を引いても、ありがたいことにプラスだった。それが夫の帰還により、
・住宅ローン
・光熱費
という「当たり前だけど確実に減っていく支出」へと華麗に変身。

 

一方、日本側。
ワタシと子供たちが住む賃貸マンションの家賃、駐車場代、光熱費、インターネット代などなど。固定支出だけで軽く20万円オーバー。
固定、という言葉の重みを噛みしめる日々。

 

さらにこの先、高校生二人が卒業し、おそらくアメリカの大学へ進学するであろう未来が控えている。
そんな、世の人々はさらに加速して貯金して備えなければいけないこの時期に、この選択が正解だったのかどうか——正直、それは終わってみないと分からない。

 

まあ、人生だいたいそんなものだし、
とりあえず来年も「振り返りは年越し後」がデフォルトになりそうな予感だけは、確実にしている。

 

写真は、去年3月、湘南で撮れた富士山。
そのときは理由もなく、「きっと大丈夫だよ」と背中をそっと包み込まれたような気がした。


……気のせいかもしれないけれど、まあ、たまにはそういう(ちょっとスピな)感覚に救われることもある。