長いですけど、付き合ってくれるとうれしいです。
先週末も天気がよかったのが何よりでした。
USOという、さまざまなサービスや情報、余興などを米軍人とその関係者に提供するという目的のNPO団体があり、そこがいろんなツアーやクラスなどを企画しています。
その中の「電車で行くフランクフルト」ツアーに参加してみました。
6歳以下の子供が無料というのが決め手。
あとは、すぐお隣で、今までも数回行ったことがあるフランクフルトですが、一方通行が多いわ、駐車場は探しにくい上に混んでるわ、で、迷ったり駐車場が探せなくてうろうろしたり、と嫌な思い出しかないというの大きな理由。
一度なんて、30分探しても目的の駐車場が見つからなくて、車から降りずにとんぼ返りで帰宅したこともありますから。
なので、電車での行き方覚えたくて。
で、電車一本でつきます。
とちゅう、フランクフルト空港経由とそうじゃないのがありますが。。。フランクフルト空港からも一本ですから、遊びにきてねみんな!
参加したのは、我が家以外は50代60代の5人グループだけでした。
なので、結構わきあいあいといけました。
ここはフランクフルトのオペラハウスです。
子供たちは鳩を追いかけるのに夢中。
ここのカフェのケーキが美味しいと聞いたことがあるのですが、ガイドの推定60代後半のドイツ人のおじいさん(話っぷりだと、リタイア前は各国を周った駐在の人っぽかった。英語ぺらぺらでボランティアでやってるっぽい)、すっごい早足でどんどんと進むので、ここも歴史をざっと聞いただけで終了。。。
また来るわ・・・ね。
フランクフルトの5番街とも言うべきブランド通りもひととおり歩き、シャネルももしかしたらまた来るかもしれないから横目で確認(苦笑)
ドイツ人ガイドさんも「ここの通りはいわゆるブランドものの通りで、まあ、私なんかには縁がありませんけど、見たい方は?」って・・・
ほかのアメリカ人は、話に夢中で見もせず。
ブランド物って、ワタシももちろん縁はないけど、さらっとウィンドウ越しに見てみたいものだけど、そういうのもあまりアメリカ人ってわざわざしないよね。
むしろ「一般人がブランド物持つなんて、ヴァカげてるわ」的な対応じゃない?
ショッピングセンター街通って、フランクフルトを一望できるタワーにも登って。
Theドイツな感じのレーマー広場到着。
写真撮ったら即効で広場裏の大聖堂見学して。
っていうか、まったく休憩なしで、トイレに行きたくて、大聖堂でやっとガイドさんに「あのーーー子供もワタシもそろそろトイレに行きたいんですけど」と言ってみたら
「あーーーそうだよねえ。忘れてた。ここの次にランチ食べるから、そこまで待てる?」
って待てないですから。
勝手に大聖堂の人に聞いてトイレに行ったけど、戻ったら
「え?トイレに行ったの?だから、ここの次はレストランに行くって言ったのに」
思わず「ワタシはまだしも、子供はそんなに長くトイレ待てませんって」と言ってしまいましたが。
ここでしておいてよかったわ~このあと、またもときたみちを15分以上歩いてレストランでしたからねえ。
で、またレーマー広場の方面へ戻り、マイン川くだりのクルーズ船に乗り込んで、しばし船の旅。
すっごい盛りだくさんじゃない?
歩いた距離が半端なかったけど、目新しいものがそこらじゅうにあったので、息子も普通についてきてました。
娘もストローラーでしっかり2時間くらい寝てたしね。
周る場所などもすべてこのベテランガイドに一任のこのツアーも、そろそろ終盤?っていうか、なんであんたその年でそんなに歩けるのさ、くらい歩いたところで、
『次は、地下鉄とバスで行ってみたいところがあります。それで終了です。』
ま、まだ行けるのか!!!!とある意味、彼の体力に驚愕でしたが、この最後のとこ、行けてよかったです。
現在はフランクフルト大学(通称ゲーテ大学)校舎になっていますが、この建物、1920年代に建てられたもので、もとはIG Farbenという会社の本社、研究所でした。
この会社は、Zyklon-B(ツィクロンB)という薬剤を作っていた会社で、この薬は、ナチスがガス室で大量殺戮に使用した薬です。。。
重い内容でごめんなさい。
建物内には、こうして、ガス室で亡くなった方の写真などが、大学として使用される今もきちんと展示されています。
第2次大戦後、この建物は連合軍が占拠。
アメリカ陸軍第5軍団が1995年まで使用。
この部屋は、戦後すぐ、アイゼンハワー将軍(その後大統領になった人です)が使用していたオフィスです。
アイゼンハワーのオフィスで写真、アメリカ人オットやほかのアメリカ人グループの方にもかなりぐっとくるポイントだったようです。
ガイドさんは
「先月このツアーで来たときはかぎがかかってて入れなかったんですよ、この部屋は。今日はラッキーだなあ」
って・・かぎ開いてるから入ってみるべ!くらいの軽い気持ちでいいのか???
まさしくこの部屋で、戦後、アイゼンハワーはシャルル・ド・ゴール将軍や、モンゴメリー将軍などと数々の歴史に残る密談を交わしたのだ、と聞くと、歴女のワタシもぐっとくるポイントでした。
横でしっかり元気になった子供たちがいもむしごろごろごっこしてましたけどね。。。
ほんとに一日びっちりいろんなとこを周ったツアーも終了。
帰りの電車では、ビールを持ったサッカーファンたちに囲まれるという、ドイツらしい体験もいたしました。
やったーこれでもう電車でフランクフルト行ける~って、翌朝ドイツ人のママ友に言ったけど
「私は電車もバスも嫌いだから車でいいわ」
ってあっさり言われました(苦笑)
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