会場は、今年の夏に閉鎖される米軍施設の中の映画館です。
この施設の中には、映画館もそうですが、学校、スーパー、軍人さんの住宅、すべてがあります。
たった1年半しか過ごしていないワタシたちにも思い出の深い場所になるところです。
映画を観るまえに、みんなで映写室見学。
懐かしい映画のポスターいっぱいの壁がたまんないです。
映画のフィルムたち。
このフィルムも今年が最後。
今年が最後なのは、この施設だけではなく、
ハリウッドでは完全に映画をデジタル化するため、最新映画をフィルムで観るのは今年最後なんだそうです。
この映写機も、今年が最後。
ちょっと悲しい話です。
フィルムが回る音とか、画像がちょっとちらついたり、じじじーーーって音したり、
そんなフィルムならではのことも今年が最後。
今は子供の映画ばっかり観てるけど、もともと映画が大好きなので、そんな時代の移り変わりがとても興味深い見学になりました。
観た映画は『Wreck-it Ralph』(邦題はシュガーラッシュかな?)
アメリカ人にはなじみ深いゲームセンターのゲームのキャラクターたちが登場人物です。
思ってた以上に、キャラクター設定が上手で、大人も十分に楽しめるかわいい映画でした。
ストーリー展開も、うちのもうすぐ5歳児にもわかりやすいかつなじみやすい話だったみたいだしね。
おすすめです。
今年が最後になるのは、この施設だけじゃなく、ハイデルベルク近郊すべての米軍施設です。
今オットの職場があるのが、キャンベルバラックスというところなんですが
在欧アメリカ陸軍の本部になります。
見た感じでもわかるように、とても古い化け物でも出そうな建物です。
元は、1936年にナチスが建てたもの。
ナチスって聞くだけで、うわーーーーって鳥肌立つよね(ワタシだけか)
ここハイデルベルクは、映画『パットン大戦車軍団』で知られる、ジョージ・パットン将軍が事故で死亡した町でもあるんですよ。
そのときは、ここの米軍病院に入院したんですけど、その病院に今腰痛で通ってるので(苦笑)
パットン将軍のお化けとか出ないのかなあ?って待ってる間に思ったりするんですよね(これまたワタシだけか)
ハイデルベルクという町自体はもちろん、こんなのくらべものにならないくらいの歴史がある町ですが、
ここに駐留した米軍施設にも様々な歴史があるものです。
そんなとこに閉鎖前の1年半でも住めたのは、なかなかにいい経験ではなかったかと思うのです。




