abechiのヒビツレヅレ~ドイツから編

車がやっと我が家に参りました。


(iPhoneでの写真編集になれたら、自分のカメラで撮った写真の編集の仕方がさっぱり・・・年を取るってこういうことですね)


自分の記録に書きます。何しろ、物忘れがひどい年頃なので。


買ったのは日本車!ホンダオデッセイです。


ドイツに来た時に現金で買った古いオデッセイがポンコツ過ぎて、エンジントラブルが最近すごく、

だましだまし乗っていたので、やっと緊張せずに車に乗ることができるのがうれしいです。


ドイツに駐留している米軍関係の人たちは、消費税が免税されるということと、アメリカ本土で買うよりだいぶお安くなる、ということで、ドイツ車を買う人がとても多いです。


オットはVWのゴルフのスポーツ仕様のスピードめっちゃ出るやつや、VolvoのSUVがとても欲しそうでしたが、今回は


どうしても自動スライドドアの車が欲しいから!!!という嫁の一言


で、オデッセイです。


ちびが二人いると、ぴっとボタン押すとドアもトランクも開くのがどんなに助かるか(涙)

あと、この狭いドイツの駐車場事情ですと、普通の車でも後ろのドアを開けるのに一苦労なことがしょっちゅうで、カーシートから子供を降ろそうとして、自分の大きなお尻がドアを押して隣の車にかつっ!なんてこと、悪いけどよくあるんです・・・


買ったのは、海外の米軍基地には大体くっついてるAuto Exchangeという車屋さんです。

セールスの人たちはみんな英語を話します。聞いたら、大体アイルランドやイギリスから来てるそうです。

ただし、英語を話すというだけで、そんなに仕事ができるというわけではなさそう(申し訳ないけど)


うちはまず、1回目は今いるハイデルベルクのお店に行ったのですけど、全然欲しい情報がもらえない割にミニバンが欲しいって行ったとたん近隣のお店から試乗車取り寄せるから100㌦のデポジットくれって。


とりあえず試乗してみて、好きじゃなければ速攻返金するお金だから、っていうから、試乗には必ずつきものなのかと思って払ったわけ。

試乗車が来るっていう日に家族で行ったら「あれ?明日じゃない?」とかふざけたこというので、「いいえ、今日って言いました」って言ったんだけど、あれこれ理由つけて翌週。

さらに来たのはとくに興味なかったアメリカ車。

まあ、この車も乗ってみたらよかったけど、トレードインバリュー(中古車買い取り価格?)がすごい低いので、買う気はあまり起こらなかったわけです。


で、デポジット返してくれよって話になったわけですけど、あーだこうだとまたなんか言って全然返ってこない。

オットが何回電話してもらちが明かないので、ワタシが愚図る子供二人連れて行ったら

『おたくのカードに返金したって会社は言ってる』の一点張りで、


「うちはカードの動きをいつもチェックしてるけど、そんなのありません!!!」

とまた強気で攻めたけど、おかしいなあ~とか言うだけ。


この返金に3か月かかった!のですよ。おまけに、最後にはそのセールスマンが財布から100㌦出してきた。


こいつネコババすか?


★ワタシの勘違いじゃないか?って思う方のために念のためですが、

 後から会社に確認したら、マネーオーダーでセールス担当者に送った、とのことでした。

 会社がカードに返金なんて、元からある話ではなかったのです。


これで嫌になって、数か月はぽんこつでがんばったけど、いよいよだめだって感じになったので、ここから1時間のラムシュタインという大きな米軍基地に行ってみた。


ラムシュタイン、カイザースラウテルンエリアは、世界最大の米軍コミュニティーだけあって、ポンコツ中古車もどこかに紹介して買い取ってもらえると聞いたから。

(ここハイデルベルクでは「そうい紹介とか一切してません」で終わった)


さすがに車の種類も多いし、セールス以外にもサポートの人もいるからめちゃくちゃ話はスムーズだったけど、


セールスマンは酒臭かった(苦笑)


ちなみに彼は元れんが職人のアイルランド人。


アメリカ本土で車買うほど、いいディール(お得キャンペーン?)みたいなのはなかったし、価格は固定でネゴシエーションしても無理(これは嫌だね、ワタシ結構車の交渉好きなのよ)なんだけど、本土でかかる消費税がかからないだけお得っていうだけね。

今回は、コロラド州のホンダで同じモデルを買うという試算をした結果(州によって消費税率が違うので)50~60万は安くなった。あくまでもワタシがネットでした試算だけど。


車で1時間の距離、身近で言うなら八戸~青森間、コロスプ~デンバー間という感じだけど、これもしょっちゅう子連れでするには苦痛。

なのに、車の受け取りのために行ったら「あれ?あの書類持ってきてって言わなかった?」っていうのが数回あって、最後にはもう顔を見るのもうんざりになったため、ワタシは車から降りなくなりました。

とりあえず、税関などの手続きなども、二度手間みたいなのがあったし。


おまけに、300万以上の買い物なのに、特に「ありがとう!」みたいなのもない、っていうか。

事務的に処理されてるって感じよね。

海外の基地にいると、転勤する人たちが代々売買してきたぽんこつを買うか、ここで新車を買うか、しか選択肢がないもんだから、殿様商売になってるような印象。


ただし、最終受け取りに行った倉庫で受け渡ししてくれたドイツ人の方はすごく丁寧にすべてのパーツのことを説明してくれて、さすがドイツ人!という感じ。

(これもさ、倉庫の住所はこれだから、もう受け取れるよ!ってメモくれただけ・・・この一言を聞いたときは「はいどうぞって持ってこいや!」って激怒しそうになったワタシです)


ポンコツオデッセイの方も、エンジンの主要部分のトランスミッションがやられてるけど15万で買い取ってもらえました。

が・・・まだ、残りの5万がきていない。

これもさ、買い取り業者はまたアイルランド人だったんだけど、車で1時間のとこから来てるって分かってて、書類不備をしてくれて。

だから全額は払えないってことで「3時間後にまた来て」とかなり態度でかく出てたので


「もう来れないからあとは郵便で対応してください、残金も受け取りになんてまた来れないから口座に入金してください。来週中に終わることを希望します」


とオットに言わせて帰ってきました。

このときも散々待たされて子供たちが後ろの席で寝てしまったのでワタシは車から降りられなかったの。


長文で申し訳ないですが、こんないきさつがあり今に至りますが、新車にはほんとに満足しています。


オットは「仕事がんばって次は自分の好きな車買うぞ!」と言ってますが、がんばって増える給料じゃないってことご存じ?って感じ。公務員ですもの。


でも、もし、万が一、そういうことになったら、ドイツ車とドイツの丁寧だと思われるセールスを堪能してみたいものです。