日本人にとって、『非を認めない』って、「往生際が悪い」とかって、かなり悪いイメージですけど、
非を認めてすぐ謝るのって
もしかしたら世界中で日本人だけなのか?
と思うようになりました。
アメリカ人はまず、絶対に謝りません。
言い訳言い訳言い訳、のオンパレード。
相手にしてるだけ疲れます。
っていうか、英語が今ほど使えないころは、(もちろん今でも苦労していますが)最後には、
「あなた、私が言ってること理解してる?」みたいなことをあるカスタマーサービスに言われたことがあり、
それには、英語が得意でないなりにキレテ、キレまくってみせました。
今、ここドイツに住んでみたら、ドイツ人も非を認めないどころか、逆切れするってことがわかりましたよ。
先日、日本人のお友達が、趣味のものをインターネットで買おうとしたところ、(趣味のものですから、個人経営の小さいお店だったようです)、詳細が分からなかったので電話をしてみた、と。
すると
『初めての方にはいつも少量のサンプルを送ってますよ!すぐに送りますから、それでよければ正式に注文しては?』
とめっちゃやさしい対応。
そして、サンプルもすごい速さで届いたとか。
で、開けてみると、まったく違うものがはいっていた・・・と。
そこで、その旨を伝えるべく電話をすると、声色一転
「いいえ、あなたはその品番を言いました。こちらは間違っていません」
と一点張り。対応もどんどんぶっきらぼう。
お友達は『それならそういうことでもいいので、私が欲しいこちらのサンプルをもらえませんか?』
と言うと、愛想もくそもない「わかりました」の一言で電話を切り、数週間してからやっとサンプルが届いたとのこと。
それを一緒に聞いてた友達はみんな
わかる~~ドイツ人って、ちょっとでも自分の非を指摘されると一気に戦闘態勢にはいるよね~
って。
ていうか、そもそも、日本では、間違ったものが送られてくるってこともなさそうですし、
そんなことがあったら、お店側は平謝りですよね。
逆切れするんですよ、他の国では・・・とほほ
でも、そうか、そこはドイツにいるんだから覚えておかなきゃな、と思ったものです。
そして、我が家。
2ヶ月前から、お掃除の方にきてもらっています。
世界で一番掃除好きと言われるドイツ人、
お掃除の方に来てもらうのは、ごく普通のことです。
専業主婦だろうがなんだろうが。
うちは、とにかく、子どもの学校、習い事、などの送り迎えで、家にはほとんど立ち寄れず。
帰ってくると、子どもが一気に散らかす。
ワタシはごはん支度して、それ片付けて、風呂に入れて寝かしつける、までやるともう何もしたくなくなる。という毎日。
さらに、ワタシは世界で10本の指に入る
「掃除&片付け下手主婦」
です。
で、うちのドイツ人大家さんの家に来ているというお掃除さんを紹介してもらいました。
月曜日の午前中がいい、とのことだったので、息子をプリスクールにおろして戻ってくることを考えると9時15分にしか戻れないから、と伝え、
それでよいとのこと。
4時間は我が家分に空けてくれて、1時間11ユーロ。
初日、ワタシだって時間に厳しい日本人ですから、すごい早さで家に戻りました。着いたのは9時5分くらい。
家の前に座って待ってる人が・・・あちゃーー
でも、とどこおりなく済んだので、よかったーと思ったんだけど。
その次の回は、待たせたらいかんと思い必死で8時55分に帰宅。
すると、9時45分になっても来ないので、忘れたかと思い、思わず大家さんに連絡してみると
「あなたこの前、お掃除さんが来たときいなかったでしょ?だから、待ってる時間が無駄だから今日はゆっくり行くらしいわよ」
って・・・9時過ぎの約束の9時5分に着いたのに
待たせたってことで、ワタシのせいですよ
で、その日、そして、その次の回も2時間ちょっとで「終わりました」って帰っていきます。
最初、家を見にきたときは、毎回4時間で、って言われたので、その分の44ユーロを用意しているのに、やった分だけ払えばいいってことなので、毎回細かいお金が足りなかったりして余分にチップとしてあげてばかり。
ここのとこ、どうなわけ?普通そうなの?と思い、大家さんに電話して聞いてもらいましたら
ほんとは、広い家だから、いろいろとやろうとすれば4時間なんてあっという間だけど、
家の中が散らかっていて、掃除があまりできないから、できることだけして帰ってる。
本当は、次の家に行くまでの時間をもてあますから、4時間やりたいのに。
また、ワタシのせい・・・
いやいや!!!!
床と窓と水周りをドイツ人は気にすることをしってるので、そのあたりには物が落ちていないように、こちらも前の日に十分気を使って片付けしてるんですよ。
あれ以上、何をしろっていうんでしょう?
それ以上ワタシの手でやるのなら、あなたを雇う意味ないでしょう????
これが、ドイツ語が話せればがつっと言いますけど、結局は英語が分かる大家さんを通して。
だから、うまく伝わるとも限りません。
っていうか、ドイツ語わかんないからってぼったくられてる可能性だって、こんなふうに書きたくはないけどありますよね?
なんだかめっちゃもやもやするけど、次回は、さらに床に落ちてるものに注意しておいて、さあどうぞ、4時間がんばってください、っていう態度でいこうかと思います。
なので、これを考えると、
非を認めて謝る、という行為が美しいのは、日本だけなのではないか?と思ったりするのでs。
負けないぞ!日本人!
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