2026年大学受験の特殊性と2027年の大学受験を予想する | あ・うん日記

2026年大学受験の特殊性と2027年の大学受験を予想する

書く書く詐欺で、総括記事がまだ書けていませんが

、先に今年の受験の傾向と来年の受験、今後の大学受験がどうなっていくのか、、予想を勝手に書いてみようと思います。


毎年同じような事が言われているのか、いやいや、今年は滑り止めが滑り止めにならない本当に大変な受験でした。周りを見ていると特に理系は大変な年だったと思います。偏差値70前後の高校でも前期で旧帝大軒並み落ちて、なんて話ばっかりです。娘のクラスは旧帝落ちで1/3くらい浪人です。


今は大学全入なんて言われてるけど、それはFランでもどこでも良い場合の話。私が大学生の時は大学進学率は30%切るくらい。それが今は60%が大学へ進学します。2倍ですよ。大学数が増えたのは確かだけど、18歳人口は減ってても受験者は増えているし、受験のシステムも複雑化され昔みたいなシンプルな受験じゃなくなってる。共テも何がしたいのか、どこを目指しているのか迷走甚だしく無理ゲー化してて、どんどん複雑になっている。早急に大きな転換が必要に思うけど、何をするのも遅い日本においては、きっと10年以上先の話。


私なりに2026年の大学受験で感じたことを記録として残しておきたい。


東大、京大、他旧帝大は理系数学が軒並み難化。その中でも阪大は易化だったようで、周りも阪大はかなり合格してます。というか、阪大は単位取るのが大変で落単しまくるのであまり人気がないとも言えるのかも。


国立大学へ進学する割合は受験者の約15%を占めます。公立大学への進学は5%、残り80%が私立大学です。要するに受験生の1/5、約20%しか国公立へ進学できません。やはり国立は全ての教科満遍なく出来ないと入れませんので、たとえ偏差値低めに出ていても難しいのです。(理系の方が偏差値が低く出ます。これは母集団が平均して出来るから、だと思います。)一つでも苦手な教科があると難しいと言いますが、本当にそう思います。


そんな中、今年は私大がかなり厳しく、いわゆる定員厳格化が影響したと言われていますが、実際には2016年から段階的に始まっており、2026年、2027年ともう少しバッファを持たせてソフトランディングできれば良かったのに、2026年が最もダイレクトに影響が出てしまったようです。来年も同様の傾向かも、、。そして、共通テストの難化も理由の一つでしょう。情報が始まった新課程2年目、いわゆる2年目のジンクスで難化が予測されていましたがその通りでした。去年からかなり平均点が下がりましたし、なんなら物理はセンター試験時代から入れても最も低い平均点だったくらい難化だそう。難化難化とばかり言われてますが、それ以外には浪人生がかなり多かったのも理由でしょう。たしか、今年の浪人生(共通テストを受けた人に限る)は全体の10%だった記憶。ここ最近ではとても多い数字で、実際には共通テストを受けない層の浪人生もいるのでもう少し多いかも。浪人生は、やはり1年のアドバンテージがある上に全ての時間を勉強に振れるのは強い。後がないので私立も満遍なく出してくる。東大、京大などは共テ利用で私大トップ大学を悉く掻っ攫っていく。


国公立を第一志望とする受験者層が私大を上からもぎ取っていくので、それらの難関私大を第一志望としてる受験層は勝てない。学力でみると偏差値で10くらいは差があるので、歯が立たない。そして国立前期。今年は現役生が涙を飲んだパターンが周りでもたっくさん!本当にちょっとどうなってんの?というくらい。元々国立は、同じような頭の出来の受験生が集まって1点を競い殴り合いのバトルロワイヤルですから、本当に接戦。とても過酷。私大のトップ大学の難しさとはまた背景が全然違う。


後期も然り。前期、旧帝大落ちが数少ない後期枠に一気に駆け込むから、さらに倍率上がり殴り合いです。今年のように共テが難しかった年は弱気になり船降りが多い。そんな年の勝ち筋は、共テが取れなかった層は最低でも2ランク以上落として前期を確実に取りに行く。共テがいつも通りあるいは出来た層、よぼど出来た層は第一志望そのままで、いつも通りならできれば1ランク下げて前期を出すのが確実。後期はさらに過酷になるのでもっと下がることになる。最初から浪人視野でない限りは、要らんプライドは捨てるべし。


ここで来年2027年の受験を予測してみる。なぜなら娘も一浪して来年もう一度頑張るべきか悩んでいたから。2027年、受験人口はピークを迎えます。今年より微増。そして、浪人生は今年よりも増えるのでは?と思っています。そしてもう一つ、あまり良くない要素があります。


アメリカとイランの戦争が泥沼化し長期化すればインフレが加速度的に進み、教育費の捻出が難しい家庭が増え、今以上に国公立へ進学したい人が増え倍率が上がる。よって難易度はさらに上がると思う。結果を受け止め、現実を受け入れ、与えられた場所で最大限に楽しめる人は社会に出ても荒波を軽々と超えていくことでしょう。


我が家は総合型選抜や学校指定型推薦は受けませんでした。これから、推薦枠が増えて一般枠はどんどんタイトになります。どちらが良いのかはわかりませんが、変なプライドは捨てて推薦も一つの手段として割り切って考える方が良いと思います。我が家は娘が何がなんでも国立の一般選抜‼️という考え方だったので後期まで長く苦しい戦いになりました。しかし、全てを終えた今、娘は総合型選抜は受けてみても良かったと思う、との意見に変わっていました。若い頃は、なかなか柔軟な思考を持てませんが、風になびく柳のようにしなやかに、、少しずつそんなスキルも身につけて行ってほしいな。


最後にもう一つ。私立を視野に入れている人は高校2年の終わりまでに英検準1級を取得してください。有効期限は2年という制限が多いのであまり早くとってもダメなんです。高校1年の10月受験から、3年になるまでに頑張って取得をお勧めします。英検をやってる時間が無いと思うかもしれませんが、取る価値がありますのでぜひ。


そして旧帝以上を目指す人は遅くとも2年からは本気でやってください。我が家は3年の4月からスタートしたので、やはりスタートが少し遅かったかなと思います。しかし、音楽を長くやってたことは全く後悔していません。勉強だけではない、豊かな教育が我が家のモットーなので🤭受験に関しては、早くからのスタートは大きなアドバンテージなのは間違いないです。


色々言われてますが、個人的には理系は大変!国立も大変!文系私立、学校推薦が1番コスパも良いです。国公立理系を現役で目指すなら親も覚悟の上で伴走というのが結論ですね無気力




今日のグリ🐈‍⬛解せぬ‼️(娘にやられてました)