アドラー心理学「幸せになる勇気」から
では、【嫌われる勇気】の中から
「目的論」について、お話しました。
その後、続編にあたる【幸せになる勇気】を読みました。
という間に・・・こちらも読破しました。
素晴らしい内容です。
今日は、【幸せになる勇気】本篇の最終章
「愛する人生を選べ」の中から・・・
「運命の人は、いない」について、
お話していきたいと思います![]()
運命の人は、いない と聞いて、いかがでしょうか。
あなたは、納得できるでしょうか。
往々にして、人は
「出会うことのむずかしさ」について嘆きます。
私だって、愛したいのだ
でも、愛すべき人に出会えていない![]()
愛することのむずかしさを、「出会い」がないからという理由にすり替えます。
しかし、アドラー心理学では
「運命の人」をいっさい認めません。
それはなぜか・・・
人は結婚にいたる「出会い」にロマンティックな幻想を抱く。
なぜなのか・・・
それは「すべての候補者を排除するため」だ
と、アドラーは説くのです。
目の前の人を、ことごとく
「この人ではない」と退け
「もっと、素敵な人でなければ。もっと完璧な人、もっともっと・・・」
と自らの手で排除する、と。
それが「出会いがない」という人の正体だ、
と言うのです。
非常に手厳しい言葉ではありませんか![]()
では、人は「何をもって」結婚相手を選ぶのか。
そう、当然の問いですよね。
「運命の人」がいないのであれば、
私たちは、どのようにして、その人を選ぶのか・・・
アドラーは言います。
結婚とは「対象」を選ぶことではない
自らの生き方を選ぶことだ
ということは、「対象」は誰でもよいのか![]()
と聞きたくなりますよね。
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このあたりで、実践のカウンセリング例から
少し、お話をしてみましょう。
「先生、これまでに自分を一生懸命磨いてきました。
料理も人並み以上の腕ですし、自分で言うのも何ですが
見た目も悪くないと思うし、年齢より若いってよく言われます。
だけど、私を選んでくれるのは10歳以上上のオジサンばかり。
もう無理なんでしょうか。
私はもう、自分が素敵だなと思う人と結婚できないんでしょうか。
高望みなんてするつもりもありません。
ただ、ほんの少しだけときめきを持てる、そんな人と出会い
普通に優しくされて、大事にされて、結婚したいだけなんです
」
身につまされるようなこのセリフ。
何度となく、婚活女性たちから聞かれるセリフです。
この言葉のどこがいけないの![]()
・・・って思う人も多いかもしれません。
選ばれる = 大事にされる = 愛される![]()
このルールは普遍的なものとして、
世の中に受け入れられていますし
あらゆる婚活本に、そのように書かれています。
私自身、以前はそのように思っておりました![]()
現実の世界では、やはり
男性の方から熱愛され、結婚した女性の方が
ず~っと大事にされているケースが多いですから。
でも、それは結果論であり
選ばれたという原因が、愛される結果
となっているわけではなかったのですね。
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