2026/05/10【母の日】 | 人間・失格

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駄作という名のワタシにも、
ワタシを産み落とした生物が
いるわけで・・・滝汗w


そういう存在を一般的に
「ハハ(母)」と云いますが、
今日はそんな「母の日」だそうです笑



以前からのフォロワーさんなら、
ご存知だと思いますが笑い泣き拍手
私の母は、強烈なオンナでした



7年前・・・母方の親戚から
「◯子(私の母)が入院したらしいから、
 様子を見に行くように」
と、電話がありました


2017年の暮れに父が亡くなって以降、
私は母と距離を置いていた為、
母は私に、何も知らせて来ず、
親戚から私に連絡が来たのです


母に会いたくない気持ちと、
母が連絡をよこさないという事は、
たいした病状ではないだろう
という思いで、正直、私は
見舞う気にはなれなかった・・・


でも、母の姉、つまり伯母もまた
口煩い面倒な輩で、母の様子を
伝えなければ伝えないで、
色々文句を言われるのは明らかで、
私は仕方なく、次女を伴い、
渋々、病院へ行きました病院



私と次女が病室に入ると、
母は、ベッドから起き上がり
トイレに行こうとしていました
(トイレ付個室だった)

病室に居た看護師さんたちが
「◯◯さんアセアセオムツしてるから、
 トイレ行かなくても大丈夫よ」
「ね?横になっててタラー
「私たちがちゃんとするからねアセアセ
と、しきりに安静を促していました


でも、母は下の世話を嫌がり、
何度もトイレを行ったり来たり・・・


そんな母に、私は
「具合どう?どこが悪いん?」と尋ねた
母は、怪訝な顔をしながら
「ヘルニア!」と言いました


ヘルニア?(初耳)


腹痛(薬の副作用?)のせいか、
母は、私や次女の顔を見ても
「来てくれたん?」と喜ぶワケでもなく、
(しんどさから?)しかめっ面だったので、
「必要なものがあれば電話して。
持って来るから。じゃあ、また来ます」
と言って、早々に病室を出た



帰りにナースステーションに寄り、
「◯◯の娘ですけど、母はいつから、
なぜ入院になったんでしょう?」
と、尋ねると、看護師さんは・・・
「◯◯さんの娘さん?」と
私の顔をマジマジと見た後、
「4月の終わりに、道で転倒して救急車で
運ばれて来はったんやけどねタラー
血液検査したら、肝臓がとてもじゃないけど
大変な数値でアセアセ」と困った顔をされた・・・


「そうなんですか。付き添いとかは、
必要でしょうか?」と、私が尋ねると、


看護師さんは、カルテ?に目をやりながら
「内縁の夫さんて方が
居てはりますけどね?」
と仰いましたびっくりびっくりびっくり





ナイエンノ オット サンはてなマークびっくりマーク
笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きw
ダレやねん!ソレも初耳やんwww








それは、母の長年の愛人だと、
私はすぐにわかりました



愛人の存在は、昔から父も私も
薄々わかっていた、と言うか、
何処の誰かも知っていたし、
父も私も面識がありましたw




父の存命中は、何かにつけ、
私を監視したり支配したがっていた母が、
父の死後、私に対して態度が変わった・・・
その意味や理由が、この時、
ようやく腑に落ちたw



母は、私を父から引き離す必要がなくなり、
(私に執着する理由がなくなって)
愛人に専念できた・・・笑笑
(父が私を溺愛するのを我慢ならなかったらしいw)




父亡き後、母は愛人宅に入り浸り、
夫婦同然の暮らしをしていたようです
(ま、父の死後は独身だしね)







そうして、数ヶ月ぶりに?
母の顔を見た私と次女が
その日の夜、お夕飯を食べていたら、
電話が鳴りました



母の友人男性からでした



「阿久里ちゃんか?お母さんが
危篤やねん、すぐ来て」



私と次女は、キツネに摘まれたように
「ホンマかいな?昼間、歩いてたで?」
と思いつつ、タクシーで15分ほどの病院へ




病院へ着くと、ナースステーションの
前にいた母の愛人と友人男性が
「つい、さっきやったわ。顔、見てき!
まだ、あったかいから」と言いました




病室に入ると、看護師さんが
エンゼルケアをして下さってました




母は昼間のしかめっ面とは、
打って変わって、微笑んでいた・・・











このオンナ、笑って死にやがった・・・







父や私を散々苦しめ、支配し、罵倒し、
自分は愛人と30数年、やりたい放題だった
このオンナは、笑って死んだ・・・



父は場末の病院で、苦痛に顔を歪め、
絶望しながら、ひとりで
死んでいったのに・・・!
なぜ、このオンナが、愛人に見守られ、
笑いながら死ぬびっくりマークはてなマーク
(母の死因は肝不全、77歳でした)





それは2019年5月12日、
その年の「母の日」だった


たまたま、偶然。
因果など認めない











母の葬儀は、僧侶であった愛人が
喪主の私より前に座り、弔いましたw
(費用も愛人が全額負担)






愛人が、母と自分の名前から

一文字ずつ取った戒名を付けたw





葬儀の間中、私や子どもたちは

目の前で読経する坊主(愛人)を見て、

お前がワシらより前に座るんかいびっくりマーク

一体、何を見せられてんねんはてなマーク

これはドリフ大爆笑なのかはてなマーク

と、笑いを堪えるのに必死だった・・・

(この心情、私と子どもたちにしか

わからないだろうなぁ笑い泣きw











そして、母は愛人が用意した

場末のお寺に納められました








父とは宗派も格式も違う別の場所に、

それだけが救いかも・・・グラサンOK








人生いろいろと申しますが、世の中、

親もいろいろ、子もいろいろ、

家族もいろいろ、夫婦もいろいろ、

そんなお話でした笑










皆さま、佳き母の日をハート