高市早苗政権が122兆円の史上最大の予算案について、通常の7~80時間の衆院での審議時間を半減させ、史上最短の44時間で終わらせると言い出した(呆)。

自分が総理大臣を続けたい一心で真冬に衆院総選挙を仕掛けた私利私欲だけの高市早苗首相。人の苦しみをまったく気にしない彼女を勝たせたらどれだけお寒い思いをさせられるか、有権者は覚悟すべきだ。
高市自民党が衆院選で大勝してしまったツケが早くも出ています。
高市首相は2026年1月23日の通常国会の冒頭で衆院を解散して総選挙に打って出ました。
もし通常国会を通常通りにやってしまうと、統一教会のトゥルーマザー文書に高市首相の名前が32回も出てくることや、物価高に対して無策であることや、台湾有事失言や、自民党安倍派の政治とカネの問題などなどを追及されて、せっかくの高市内閣への高支持率がみるみるうちに落ちていくのは必定。
そこで、国会を全くやらずに、真冬の自己都合解散に打って出たわけです。
【#雪の中選挙】こんな雪の日に衆議院総選挙の投票に行かされるのもすべて血も涙もない高市早苗首相の自己都合解散のせいだとわかっていますか!?【#雪の中投票】
そんなことをすれば、それでなくても1月23日開会と例年より遅い方の通常国会の実質開会がさらに1か月遅れて、3月末の年度末までに2026年度予算が成立させられるわけがない。
それで国民がますます物価高に苦しむ期間が長くなっても、とにかく自民党が選挙に勝つことを優先する。
それが、究極の自己チュー政治家、高市早苗氏が選んだ自己都合解散だったわけです。

【#高市逃げた】高市早苗首相がNHK日曜討論から敵前逃亡。裏帳簿・統一教会癒着・円安ホクホク発言問題で党首討論会は逃げた高市総理が今日もしっかり応援演説(呆)。
ところが、自分たちが勝つためには手段を選ばず真冬の解散を選んだから予算の成立が危うくなったのに、高市自民党が予算の審議時間を削って、年度内に予算案を通すと言い出したんです。

高市早苗首相が衆院選第一声でいきなり泣き出し、「自分で解散をしておいて、何で泣いてんねん」「自分で解散したのに続けさせてほしいって…どういうことですか」と、「自分で解散」がトレンドになった(笑)。
例年通りなら、予算案は衆議院では審議時間を70時間から80時間設けることが目安とされています。
2000年以降では、2007年の66時間30分が最短です。
逆に、石破内閣で少数与党だった2025年の審議時間は92時間かけました。
ところが、高市政権は2月23日から実質審議を始めても衆院での審議を44時間に短縮すれば、年度内に予算案を成立させられるというのです。
自分らが勝つために自己都合解散して予算案の審議開始を遅らせておいて、予算案の審議時間を半分にしてチャッチャと成立させましょうだなんて、どの口で言えるのか。
ろくに審議もしないで予算案を成立させるだなんてことをしたら、それこそ、高市政権に私たちの血税の使いみちを白紙委任することになってしまいます。

【#高市に白紙委任で死にたくない】選挙の後に「安全保障も含めて国論を二分するような大胆な政策、改革」を出す。その中身は前もって言わないけど、とにかく高市早苗を信任してくれ、だなんて怖い演説、聞いたことがない。
そもそも、今回の高市政権の予算案は総額122兆円を超える史上最大規模の予算。
しかも、これまた史上空前の10兆円規模の軍事予算がそこには組み込まれています。
これほどの規模の予算案ですから必ず無駄使いに溢れていることは絶対で、予算審議の時間はむしろ例年より多く必要なはずなのです。
高市首相はNHK「日曜討論」の党首討論会からも逃亡したわけですが、都合が悪いことから逃げる姿勢が酷すぎます。
予算案を短期で通すために審議時間を短縮したいという発想を持ち出すことだけでも、高市氏が総理の器にあらずということは明白です。
高市早苗首相が総選挙直前のNHK「日曜討論」党首討論会を欠席・逃亡。裏帳簿問題・統一教会癒着への追及を恐れる。
参考記事
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
高市早苗首相施政方針演説(2026年2月20日)評 (「高市早苗の軽重を問う (47))
日本人が自ら選んだ、間違いを修正できない高市早苗自民党政治
編集後記
日本の統一教会から韓鶴子総裁に出されたTM(トゥルーマザー)報告書に高市早苗首相の名前が32回も出てきて「総裁に選ばれることが天の最大の願い」とまで書かれていることは報道しないで、野田佳彦「中道」代表の統一教会疑惑のことは熱心に報道する産経新聞。
高市応援団のフジ・サンケイグループは開き直って
『「予算案年度内成立」何が悪い、高市首相は「国会軽視」ではなく「国民重視」』
などという記事を出していますが、そもそも物価高対策など懸案事項が山積みなのに自己都合解散をして国会開催を1か月遅延した高市首相が、国民軽視でかつ国会軽視なのです。
タカイチ予算案がツッコミどころが多い内容であることは、フジサンケイの態度でもう馬脚を現していると言えるでしょう。
息を吐くように嘘をつき続けてきた高市早苗首相が施政方針演説の冒頭で「信頼によって正しいことを行い、それにより天命を全うする」と言い放った笑えない冗談。
徳岡 宏一朗
後ろの警備のおじさん?もどっちらけ。
「高市鬱」という言葉が流行るわけだ。
【#高市逃げた】高市早苗首相がNHK日曜討論の党首討論会から逃亡することを2日前から準備していた(文春砲)。そんな高市氏が息を吐くように嘘をついてきた歴史を概観する。
2026年2月20日、高市早苗首相による施政方針演説が行われました。
いやもうめっちゃ長が!
ここ10年で一番文字数が多かったそうなんですが、総じて無内容。
その冒頭で、高市首相は
「信以て義を行い、義以て命を成す」
ということばを用いました。

台湾有事失言問題について党首討論で追及され、高市首相が「私も具体的なことに言及したいとは思いませんでしたけれども」「予算委員会を止められてしまう可能性もある」から仕方なく説明したと、また大ウソついて言い訳。
これは孔子が編さんしたとされる中国の古典「春秋」の注釈書である「春秋左氏伝」からの引用で
「信頼によって正しいことを行い、それにより天命を全うする」
という意味だということですが、息を吐くように嘘をついてきた政治家がよく開き直って、いけしゃあしゃあとこういうことを言うもんだと、最初からどっちらけに白けました。
大ウソついても全く恥じないところが一貫している。
孔子も草葉の陰で泣いてるよ!
高市早苗首相が徹底的に自己都合の解散総選挙を宣言しておいて、「国民不在、選挙目当ての政治、永田町の論理に終止符を打たねばならない。」とは自虐ギャグで言うてんのか(笑)。
これから、高市政治に対してチェックをしていく長い日々が始まるわけですが、今回の経済政策に重きを置いた演説でも、高市氏はまたお得意の
「とにかく成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」
と決めセリフを吐いたんです。
そのスイッチの一つが、裁量労働制の拡大だということには恐怖を覚えます。
【#高市早苗が国難】『NHKドタキャン理由は序の口 高市首相の「嘘つき」ぶりを改めて検証する 統一教会、領収書偽造、ネトウヨデマ、経歴…』(リテラ)【#高市総理を辞めさせよう】
裁量労働制とは、実際の労働時間に関係なく、労使間で定めた「みなし労働時間」を働いたものとして賃金を支払う日本の労働制度です。
この制度では、労働者が業務の進め方や時間配分を自身で管理し、使用者が具体的な指示を出さないことが前提で、例えば、1日7時間と定められた場合、5時間しか働かなくても、または10時間働いても7時間分として給与が支払われます。
しかし日本の財界がこの制度の導入と拡大を強く求めてきた理由は、もちろん労働者に長時間労働をさせるため以外の何物でもありません。
痛ましすぎる電通過労自殺事件。再発を防ぐには労働基準法を厳守させる労働時間の厳格な法規制しかない。
電通を厚生労働省が労働基準法違反容疑で強制捜査。「全社的に大半の社員が残業時間を過少申告させられている」。
その労働基準法の労働時間制限をなし崩し的に破壊する裁量労働制について、その対象などを拡大するという政策を持ち出した高市首相は、自民党総裁になったときに
「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。
働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」
と言い放って、自民党員らにも馬車馬のように働けと言った人です。
自分の言葉が社会にどういう影響を与えるかも考えない高市総理が、裁量労働制の拡大を言い始めたらだれでも恐怖を覚えますよ。
電通の新入社員で自殺した高橋まつりさんの母・幸美さんは高市早苗首相が指示した「労働時間規制の緩和の検討」に懸念を訴えた
高市首相が全閣僚に渡した異例の「指示書」。あえてマスコミにもリークした「稼げる日本」「長時間労働の規制緩和」「カジノリゾートの整備推進」に示された「さもしい商魂」。
しかも、その言い方が
「働き方改革の総点検においてお聞きした働く方々のお声を踏まえ、裁量労働制の見直し、副業・兼業に当たっての健康確保措置の導入、テレワークなどの柔軟な働き方の拡大に向けた検討を進めます。」
と、あたかももっと働きたいといっている労働者が一杯いるからその声に応じたと言わんばかり。
高市氏は過労死が問題になっているこの日本社会でまたも他責で労働時間の制限を緩和しようとしているわけで、何が起こるか恐怖しかありません。
高市早苗首相が自分の公式サイトから自分のブログ記事を全削除。ネット「矛盾をツッコまれたくないから隠滅しちゃったんだ」「ここにこの人を総理大臣にしたらダメな理由が詰まりすぎてる」
編集後記
自分が総理大臣を続けたい一心で真冬に衆院総選挙を仕掛けた私利私欲だけの高市早苗首相。人の苦しみをまったく気にしない彼女を勝たせたらどれだけお寒い思いをさせられるか、有権者は覚悟すべきだ。
極右の高市首相はもちろん施政方針演説の最後で改憲についても触れて
「どのような国を創り上げたいのか、その理想の姿を物語るものが憲法です。憲法改正に関し、衆議院及び参議院に設置された憲法審査会において、党派を超えた建設的な議論が加速するとともに、最終的に判断を行う国民の皆様の間でもこれまで以上に積極的な議論が深まり、国会における発議が早期に実現されることを期待します。」
と言ったわけですが、真冬の自己都合解散も、裁量労働制拡大も、改憲も、彼女の人を人とも思わない人格や政治家としての姿勢の表れなんですよ。
そこが一番恐ろしいです。











