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わたしの夫、
母に毎日注意する。
わたしはついつい、
母はあちこち痛いのにがんばってるから、とか
母は1000%でよくやってるから、と
注意しない。
電気がつけっぱなしなら私が消し
そのことを苦にも感じてない。
でも夫は、
やって欲しいこと
やらないで欲しいことをその都度母や私に伝える。
つまり、
夫は私や母がどんなにがんばろうが、
愛情を理解しようが、
ちゃんと自分の気持ちも大切にできる。
相手からしてもらった愛情や感謝と
自分の気持ちや要望を分けている。
長男だから俺は親の面倒を見ないと。
長男だから俺は家を継がないと。
と、付き合っていた頃から私に言ってきた夫は、
結局田舎で親と同居することもなく
わたしと一緒に生き、子を育て
会津から離れた仙台で親と行き来した。
(義姉がその分とても良く親の面倒をみてくれた)
また、普段から人見知りでシャイ
人と関わることに慎重な夫に、
夫の両親亡き後、
わたしが母を青森から仙台に呼び、近くに住みたいと言った時も、
同居したいと言った時も
その場ですぐに、
いいよ。と言った夫。
同居してから、夫は、母に言いたいことは本人に直接言い、
わたしに後から母のことを愚痴ることもない。
言いたいことは
後々残さない。
夫はこうして、義理の母と暮らし
母が病める時はわたしと一緒に助け
健やかなる時はなるべく母にやらせ
断る時は母に申し、
お願いしたいことも本人に言い
ずっと同じ家の中で暮らしている。
シャイで人と関わる事に積極的ではない夫は
いったん関われば、家族として愛する。
そして、家族を作る時に、
あなたも我慢しないでいいと、
夫が見せてくれる。
母の前で着替えが恥ずかしい夫は
こんな風に交渉。笑
ああ。夫はわかりやすい。
言いたいことだんまるわたしが、
夫以外の誰かと暮らすことを避けてきた。
夫はそんなわたしを待ち、
母を迎え入れ、私に与えてくれたこの家族になる時間が
きっと幸せや、愛情という言葉に書き換えられるんだろう。
Meg.






