みなさま こんにちは
マナーアドバイザーの大隅です![]()
先日、月に二回の礼法・師範科の教室へ行って参りました。
「お試し講座」でも美味しい煎茶のいただき方をいたしましたが
今回は「道」のつく「煎茶道」の講座でございました
。
普段、家庭でいただく煎茶とは少し違っておりまして・・
・。
その歴史から学び、身近だけれども奥の深い「茶」の世界にひたって参りました
。
茶葉を煎じて汁だけを飲む煎茶法は江戸時代初期に中国から日本に伝わりました。
中国・明代の文人や高級官僚たちが薫り高い煎茶を楽しんだそうです
。
その時に、美術品を愛でたり絵を描いたり歌を詠んだりしたとか・・・
。
少し想像しただけで、なんだかとても優雅なひと時でございますね
。
江戸初期に中国から高僧・隠元禅師が沢山の門下生、文化人を伴って日本に来てくださり
そのお陰でいろんな文化が大量に日本に入ってきたのでございます。
隠元禅師(そ、そ、インゲン豆の隠元さんです)は
時の朝廷や幕府からの尊信で京都・宇治に10万坪以上の土地を与えられ![]()
「黄檗山・萬福寺」建てる事によって煎茶だけでなく![]()
書道や絵画、建築にも大きな発展につながったようでございます
。
この日、講座で使用いたしました茶葉は「一保堂・甘露」(玉露)でございました。
お猪口くらいの小さな器にほんの少し、とはいえそれはそれは丁寧に淹れた1杯。
いい茶葉をたっぷりと小さめの急須に入れたときの心地よい香り
、
40度くらいまで冷ました「湯冷まし」も何とも言えない優しい温度に感じました
。
ほんの少しの量でございますのにお口の中に深く広がっていく茶の甘みと香
。
その後、生菓子を頂き(煎茶道では一煎目と二煎目の間にお菓子を頂きます)
二煎目を頂きますと香とお味が全く違うように変化いたします。
致福のひとときでございました
。
そういえば「お試し講座」に参加くださった方の中に
御茶所、島根県雲南出身の方がいらっしゃいました。
島根の方は「五煎めまで普通に飲んでます」と言われてました。
さすがは御茶所でございますね。![]()
余談になりますがその時にその方が「今の季節は菊が綺麗ですね」という話題から
子供の頃はこの季節必ずといっていいほど
この時期に「ひらかたパークの大菊人形展
」
へ行きました・・・などと話しておりましたら
「菊人形ってなんですか?」と
ご存じなかったのでございます。![]()
大阪生まれの大阪育ちの私には
当たり前の事でも広い世間様には
そういうこともあるのだと
深く反省いたしました
。
もちろん
「こんなふうで、あんなふうで・・・」と
説明いたしましたが。
ちゃんと伝わったかどうかは![]()
ところが![]()
枚方駅で展示されていたのです
。
嬉しくなって写真を撮らせていただきました。
百聞は一見にしかず
でございます。
枚方市民のみなさま、ありがとうございます。

