(これは、本日2026年2月10日に書いた詩です。)

 

 

 

 

 

  『あたたかき、ひかり』

 

 

 

早春の朝、窓を開けると、

急にお日様のひかりが射し込んできた

 

するどい、一条のひかり

 

ひかりは、次第に大きく力強くなり、

冷たかった窓辺を明るく照らした

 

やわらかい、大きいひかり

 

ひかりは二日前に降った雪の残りを、

ゆっくりと融かしてゆく

 

あたたかき、ひかり

 

きのう寂しくて流した涙の痕を、

優しく癒してくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       著者・霧島葵(53歳)
                    著作年月日・2026年2月10日
                    (C)Aoi Kirishima.