必要がないと知ってるから。
『ボーッと観る会』、昼の部。
引き続き、憧れの人から気づけるワーク。
アメリカ在住。
Aさんは?
「私が憧れる人は。」
人は?
「優しく寄り添える人です。」
寄り添える人?
「私は、寄り添えないんですよね。」
ほー。
「『あなたなら、大丈夫だから』と。」
「ついまかせっぱなしというか。」
ふむふむ。
「けど、本人と同じ目線で悩みを共有。」
「吐いた弱音を受け取って。」
「愚痴も毒舌も全部出し切らせる。」
憧れの人が、そうなんですね。
「ああ、私にはできないなって。」
ほー。
「『器が大きい』ってそういうことかと。」
なるほど。
「憧れというか。」
「私には合ってないかも。」
スタイルが違うと?
「そもそも、私のスタイルって何だろって。」
寄り添いすぎると、依存に。
まかせっきりでも、孤立しかねない。
両極を知り、中庸に至る。
これらの「どちらも」は?
「うーん。」
うーん?
「応援でしょうか。」
ほー。
「応援って、寄り添いながら信頼してるとも。」
たしかに。
「けど、応援しながら。」
しながら?
「器も大きい人になれたら。」
なるほど。
五行で観ると、ヒントが。
「と言うと?」
陰陽、自己相似。
マトリョーシカの法則。
「応援」にも五行が。
「具体的には?」
こんなかんじでしょうか。
・「木」 → 昂揚
・「火」 → 発奮
・「土」 → 受容
・「金」 → 信任
・「水」 → 熟慮
「『土』気旺盛な私は、受容ですか。」
ええ、相手の短所や弱みも含めて肯定できる。
「あら、今日はやる気がないの?」
「まあ、そんな日もあるわね。」
「あなたのペースでやればいいよ。」
なるほど。
「あなたが自然体で取り組むことこそ。」
「今回の体験の価値が高まるんじゃない。」
「特等席から楽しませてもらいます。」
みたいな。
「たしかに。」
「器が大きいかも。」
器とは、陰陽どちらも。
陰陽の振れ幅の大きさが、器の大きさに。
「なるほど。」
それって、Aさん自身への受容でも。
「自分をどれだけ許せるか?」
短所さえ愛しいと、受容できるか。
ご自分にそれができるほど。
Aさんの「器」は、大きくなられるかと。
「やっぱり最後は、自分ですね。」
かもしれませんね。
いや、それにしても。
「寄り添う」と「まかせる」の中庸が「応援」。
こちらこそ、勉強になりました。
「無意識の感覚。」
「言語化できて、スッキリしました。」
それは、何より。
私たちが自分の苦手を気にしている時。
両極の狭間に揺れている。
正反対の要素を持つ相手に憧れる。
答えは、苦手を克服することでも。
憧れに平伏すことでもない。
両極を統合。
一段、高いところから俯瞰すること。
Aでもあり、Bでもあり。
Aでもなく、Bでもない。
答えは、Cに。
それは、いまの自分をゆるせた時。
心身ともにゆるんだ時。
Cが与えられる。
つかみとらなくても。
自ずとね。
今日は、ここまで。
また、明日。
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