もういいかい? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

まずは、そこから。




行ってまいりました。

経絡ストレッチセミナーin大阪。

2日間にわたる「どぅる~ん」の世界。



名古屋の理学療法士。

松原慎祐(しんすけ)さん。

28歳、2児のパパ。


くだモンTシャツ、見事当選。

もちろん、着てもらってのご参加。



向かって左が慎祐さん。

めちゃ似合い過ぎ。



冒頭、余興で脈ナビチェック。


ヒト、モノ、コト。

イメージした時の脈の変化。

観じたままにお伝えします。


内容は伺いません。

私が先入観を持っちゃうので。



慎祐さんの脈ね。

チェックする以前の素の状態でね。

せかせかと慌ただしい。


「何かにせかされるように生き急いでませんか?」


不思議なものでね。

初めて脈を観た方でもね。

相対的に速いか遅いか。

主観的に観じられます。


「はあ、そうですか。」


苦笑いの慎祐さん。



まずは、融けるタッチ。

あぐらをかいて座っている相手。

肩甲骨に両手を置いて、意識をどぅる~ん。


意識を解放できるとね。

相手のカラダは、前に倒れます。


あぐらの姿勢を取るだけでもね。

背筋を緊張させないとムリ。


どぅる~んの意識でタッチされるとね。

自分もどぅる~んってなるからね。

全身が脱力。

メッカに拝礼してしまうんです。



サポーターはね。

どぅる~んと意識を解放しないとね。

相手は1ミリも融けません。


慎祐さん、融けてませんね。

表情が固い。


私にもお見舞いしてもらいました。


「相手との距離を慎重にはかってますね。」


融けるタッチをやってもらうとね。

普段の人との接し方がわかります。


相手を傷つけまい。

自分も傷つきたくない。

恐るおそるなんです。



経絡のポーズを取ってもね。

自分を守ろうとする意志が強いからね。

ゆるみたいカラダと拮抗します。

その分、痛みが生じ、気を消耗。


基礎編が終わった時点でね。

慎祐さん、ヘロヘロ。




翌日は、応用編。

難易度、さらにアップ。


各ポーズを取った後にね。

慎祐さん、放心状態。


抵抗する力が失せてきましたね。

イイかんじ(笑)



で、午後の部。

開始間もない心経のポーズ。


結跏趺坐(けっかふざ)を組んでね。

でんぐり返り。


マネだけしてもダメですよ。

経絡のラインをイメージしないとね。



これね。

かなりキツイんです。


私も初めてやった時ね。

首がちぎれるかと思いました(笑)


参加者の皆さんもね。

絶叫の嵐。



慎祐さんもね。


「うっ・・・く、首がちぎれます。」



相手の心の傷みがわかる私。



「大丈夫ですよ、ちぎれませんから。」


「・・・。」


「はい、心経のラインを大きくイメージしてくださ~い。」



ほら、まだまだ融けるでしょ。

カラダはゆるみたがっています。



「はい、お疲れさまでした。」


慎祐さん、大の字。

あっ、目がイッてる。

これは、キタかも。



このポーズね。

苦手な方は、足がほどけます。

なので、そのサポートを慎祐さんに。

二人がかりでみなさんにサポート。



「慎祐さんもラインをイメージするとね。」


「はい。」


「みなさんの絶叫がさらに大きくなりますよ。」



早速、実践。

阿鼻叫喚の絶叫の中。

慎祐さんは、ニヤリとほくそ笑み。

「水」の人独特の黒い悦び。



それから、慎祐さんは一変。

さらに難易度の高いポーズでもね。

呻(うめ)かなくなられました。


なるほど、吹っ切れましたね。


さっきまでヘロヘロだったのにね。

目が爛々と輝いて。

気が満ち溢れてます。



最後に再度、融けるタッチ。

私にお見舞いしてもらいました。


「あっ、パーフェクト。」


崩れるようにメッカに拝礼。

相当深く意識を解放できないとね。

こうはなりません。


他のみなさんもね。

慎祐さんのタッチの変化に驚きの声。


「スゴ~い、昨日と全然違いますね。」



で、本日頂いたメッセージ。


>初めに脈ナビしていただいた時から、

>まさにその通りだと思いました。

>最近うっすら気付き始めた生き急ぐ感じ、

>やっぱりカラダは前から訴えていたんですね。


>検診受けると心電図では早期脱分極。

>でも異常波形ではないから問題ない。

>西洋の観方ですね。

>これが約7年前から。

>カラダはずっとサインを送り続けていたのですね。

>気づかなくてごめんねって感じました。



ここまで気づけるって、スゴイな。

水のように澄んだ素直さ。

慎祐さんのお人柄。


ご自分のカラダにそう思えるってことはね。

人に対しても同じことができるってこと。



で、どぅる~んの秘訣として。


>心経のポーズで首がちぎれる体験をして、

>もういいやって解放できた気がして、

>そのあとはもうサポートされてもそんなに苦しくなくて

>お任せしますって感じでした。


陰極まれば、陽になり。


>誰かにまかせる。

>誰かに頼る。

>誰かに深く飛び込む。

>距離感を作っていた自分を解放できた感じでした。


いま、頑張っておられる方。

意識を解放したいけど、できない方。

ヒントになりませんか?


>それだけでも十分だったのですが、

>距離感を作ってるってことは、

>求めてるってことでもあるんですよね。

>それならもういっちゃえ~みたいな感じで

>どぅる~~んでした。



「距離感を作ってるってことは、求めてるってこと。」


名言ですね。

頂きます。


まさに陰陽の相対的視点。

「虚するから実する」



で、最後の一節。


>帰宅してからずっとどぅる~んです。

>こどもに会えただけでもどぅる~んなんだとわかりました。


>どぅる~んで家族が幸せでいられるようになりたいです。



まいりました。

じ~んと胸が震えます。


フェイスブックの記事を拝見してもね。

ご家族への想いが溢れています。


シェアできる悦び。

涙腺も前立腺もダダ漏れ。

上も下も大洪水。



観方が変わるとね。

同じ世界が違って観えます。


私たちはね。

観たいように世界を観ています。


見える「形」を変えるのもあり。

観えない「象(かたち)」を変えるのもあり。

どちらかでなく、どちらも。



「どぅる~んしきれなかった方へのヒントにしたい」


私の依頼に実名での出演をご快諾。

慎祐さん、深い感動と気づきをありがとう。


距離感がゼロになった融け合う心。

ご家族を温かく包みこまれることでしょう。


純心で透き通るようなクリアな瞳。

患者さんの心の曇りも晴らしてくれますね。



人が変わる。

その瞬間に立ち会える。


これって、最高のエンターテイメント。

ブログだけじゃあ、伝えきれないなあ~。

セミナーでも味わってもらえるよう、練り直します。




「もういいや」



「諦める」とは「明らかにする」こと。


そこまで頑張り続けなければならなかったね。

自分の内なる声を。



「まあだだよ」なあなた。


「もおいいよ」はやって来ます。

焦らずとも。

最適な時機に。



そのお手伝いができればと。

想いを新たにできた一日でした。




では、今宵はこのあたりで。