めん太です。
24時間換気装置について、めん太の考えがあっちに行ったりこっちに行ったりしてる話です。
めん太が初めて住宅用の24時間換気装置を見たのは一条工務店のモデルハウスでした。
半畳いっぱい使ったゴツい換気装置見て、とりあえずすげーな、って思いました。
一種全熱交換いいなぁの時期
一条工務店で採用しているのは全熱交換式の一種換気装置です。
一種換気とは、吸気と排気両方を機械で行う方式です。
その入れ替わる空気について、排出される空気が持つ熱や水分を吸入される空気に移すことを全熱交換と言います。
多少電気代はかかるけど、エアコン等で作った快適な室内温度や湿度を逃がさないいい仕組みだと思ってました。
全熱交換の問題点
全熱交換器の仕組みですが、簡単に言うと、仕切りで隔てられた空間に外の空気と中の空気を通す事で、熱の移動を行います。
仕切りを水分を落とす素材にする事で、紙を介して湿度も交換されるのですが、匂いや雑菌まで通してしまう事があるようで、だから通常トイレや風呂なんかは個別換気にします。
個別空調だと、なんかのたびに換気のスイッチを点けたり消したり、ってのも面倒だし、そもそも換気計画破綻してるし、なんとかならんものかと考えたました。
顕熱交換の方が良くない?の時期
で、出てくるのが顕熱交換式の換気装置です。
これは仕切りを水分を通さない素材にしたもので、熱のみ交換する装置となります。
匂いを通さないので、風呂やトイレも24時間換気に入れる事ができます。
顕熱交換機の問題点
顕熱交換機はヨーロッパなんかではよく使われるそうですが、向こうは夏湿度が低く冬湿度が高いので、絶対湿度的にはバランスが取れてます。
一方東京は逆で、絶対湿度的には夏冬でものすごい差があります。
めん太は、温度よりむしろ湿度をコントロールしたいと考えています。
湿度80%で25度の空間より、湿度40%の30度の空間の方が快適です。
日本で扱うメーカーがあまり無いのも気になります。
海外メーカーの場合、日本撤退したりとかありそうで、そうなると故障した時部品無いとかになりそうで。
デシカ最強!の時期
ダイキンからデシカという装置が出ています。
もともとビル用の、いわゆる全熱式の一種換気装置なのですが、無給排水での湿度コントロールができる装置です。
これがなかなか優れていて、夏だそうが冬だろうが50%くらいの湿度を保つ事ができるそうです。
ちなみに一条工務店でさらぽか空調入れた時入る換気システムがデシカです。
一条工務店で採用できるかわかりませんが、光触媒ストリーマを使う事で風呂トイレも合わせて換気できます。
デシカの問題点
デシカ、高いです。
定価100万します。装置だけで。
さらに換気ダクトも太くなるから天井スペースが圧迫されるし、ダクト設置代もバカになりません。
さらに、一般的に一種換気は吸気もダクトで分配しますが、何十年経ったあとどうなっているかが心配です。
ダクトに関しては長くなってきたので別記事で。
結局三種に落ち着く(今のところ)
三種換気は、排気のみ機械で行い、吸気は家の中が負圧になった分自然と入る仕組みです。
通常、吸気にダクトを使わないので、メンテが楽です。
シンプルでコストが安くメンテが楽。
結局はここに落ち着いてます。
温度は?湿気は?
エアコンや除湿器加湿器のような、家電量販店で売っているようなものでなんとかするのが一番簡単で安くつくのではないでしょうか?
一種を入れるとそこまで湿度を保てるのか?というと、一条工務店で建てた方で乾燥に苦労しているって話も割と聞くので、デシカは別として、思ったほど三種との違いはないのでは?という気もしてます。
計算上Q値は確実に上がるので、それ狙いもありそう。
日本人、カタログスペック好きですから。
あと、ある程度の気密が担保されない場合は、三種だと窓やらコンセントの隙間やら、あちこちから空気引っ張ってしまうので、隙間風を感じます。
出た分の空気をきちんとあるべきところから入れてくれる一種がいいと思います。
ちなみに一条でも三種入れる事ができるそうです。
高断熱高気密仕様をやめれば。
それやめてまでこだわる設備じゃないから、一条なら一種かな?
(さらぽかキャンペーンは10月で終わったそうで)