裏切られた方の苦しみは簡単には
消えない。
ふとした瞬間に
何かがトリガーになって
芋づる式にいろいろなことが蘇る。
点と点が繋がって1本の線になり、
それは新たな相手の卑屈な嘘を
浮かび上がらせる。
あぁそういうことだったのかと
まんまとしてやられていたわと
こちらはどこか自虐的に納得し、
この場に及んでなおまた一つ裏切りの新ネタを
回収するはめになる。
その瞬間の心の痛みは
これこそ経験したものでないとわからない
ことだろう。
すっかり許していても
そのことと、
心の奥にまで刺しこまれた傷とは
別ものなんだと思い知る。
これはいったい全治何か月(何年?)だろう。
以前はよく、
「どうしてそんな人と別れないのですか」と
コメントをいただくことがあった。
本当に何故だろうと自分でも思っていたし、
私が友人の立場なら、
やっぱり「そんな男別れちまえ」と言うに
違いない状況で、
それでもやっぱり別れを選べなかった。
簡単な話ではなかった。
先日ある方がメッセージをくださった。
再構築を決意されたその方の、
「これから死ぬまで夫と添い遂げるとして、
それが幸せなのかは最期までわかりそうに
ありません。
でも、今私は笑顔です」という言葉を
何度も読んだ。
大いに腹落ちしたのだ。
そして今思うのは
絶対正解にしてやろうということ。
きっとそうできますように。
レバーの赤ワイン煮。
煮込み時間わずか5分。
とてもおいしい。
しわになりにくいので
これは旅着として最適。


