「お風呂入ってくる」と
脱衣所に行ったと思ったら、
「あ、そうそう、
りこちゃん、あんなぁ・・」と
また戻ってきて
手には脱いだおパンツ持って
話し出す真っぱのクマオ。
「うん」「うん」と聞くけれど
そのうち、
「もう早く入っておいで」と諭す。
「あ、うん、へへへ」と笑いながら
いったん入ったフリしてまた戻って
ふざける。
ここに性的なニュアンスは皆無。
全く卑猥でもなく、
ただただコミカル。
こんなことを数回繰り返す。
「もう!
はよ入って(笑)」
「へへへ」
これはこれで楽しいんだけど
「男」と「女」ではない。
クマオも私とはできないと言うけれど
私ももうクマオとはできない。
「男」のクマオと「女」だった私は
遠の昔に幻と化している。
それなのに
クマオが他の女性としていると思うと
胸が痛むのは何故だろうか。
余計な感情だけが残っているなんて。
でもそれがあるから繋がっていれるような
気もする。
ちょっとエッジのきいたものが
好みなので
こういうのに目が行く。
