単身先から戻る主人と一緒に新幹線で一昨日帰ってきました。
今日、私の誕生日。
イベント好きな主人は誕生日とかクリスマスとか、子どものように一緒にお祝いしたがります。まもなく還暦ですが( ̄▽ ̄)
でも、今日は以前から主人が行きたがっていたJazzと日本酒のイベントに行きました。
偶然主人の帰省と重なった幸運を逃してほしくないし、楽しめることしてほしいからね、「行けば〰︎⁈行きなよ〰︎行け〰︎!」って。
私も心屋に出会って以来、好きなことしているその幸せを家族にもおすそ分けしたくなる^^
主人を会場まで送って、一人で帰る途中、急に涙が出てきました。
夕焼けがすごくきれいで、優しくて。
そうしたら、いろいろなこと思い出して。
やっぱり娘の拒食症と向き合った時間は、濃かったなぁ、一番。
今も完治したわけではないし、その陰は濃いけれど、あの頃はこんな誕生日が来ると思えなかったから。
私の生き方が間違っていた
私のやり方が間違っていた
娘の拒食症の、私の罪は重いのに、償いきれないと思ってた。
そんな時間のすべてを知っている。
たくさんの怒号と悲鳴を黙って聞いてくれた。
娘の重たい沈黙をいつも黙って見守ってくれた。
私のため息を黙って吸収してくれてた。
主人がきっと喉元まで出かけてた言葉も受け止めてくれてたと思う。
家族の涙をどれだけ吸ってくれたかわからない。
それなのに、何度も何度も、私は怒りに任せて乱暴にしたし、
時間に追われて荒いこともして傷つけもしたし、
一度は反対車線から正面に突っ込んできたバイクから、私と息子の命を守ってくれた。
台風の目、吹雪の日、
娘の通院、遅刻、早退、深夜のバイト、
終電乗り過ごした主人のお迎え、
音量上げて泣き叫んだ日、
憎しみを言葉にして大声で吐き出した日…
受験の朝の張り詰めた空気も
幼子に戻った顔で眠る子どもの息遣いも
兄妹喧嘩も、夫婦喧嘩も、笑い声も、
私の苛立ちも鼓動も感情も思考も、
全部そのまま受け止めてくれてた。
やっぱり魂が宿るのかなぁ。
まもなくさよならする愛車のハンドルを握りながら、
ありがとうが止まらなくて、
ありがとうとごめんねが混ざって、
泣きました。
今日のは感謝と喜びの涙です。
愛車だけが知ってる私。
今日この日まで私を運んでくれたことに感謝しかありません。
穏やかな誕生日。
一人静かに幸せかみしめてます。
歳をとるのも悪くないな^^


