桜がキレイすぎて
何度でも散歩に行きたくなる。
去年の春から、
暑い夏を経て秋冬と
どれだけの準備をして
この季節を迎えているんだろう。
なんて思ってみたものの、
桜の木にとっての開花や満開は
ただの当たり前な「循環」の中の一部なのかも。
よく人間では
「才能が開花する」だとか
「自分だけの花を咲かせよう」とか
「咲く」というのは
成功や成就の象徴として使われやすいけど、
人間の目から見た美しさのピークを勝手に
「開花=成功」としているだけで
桜自身にとったら
与えられたサイクルをただ生きているだけ。
開花=成功なんて価値観はなくて、
開花は、
桜が今この瞬間を
ただまっとうしているだけ。
あれ?
これ、
人間にとっても
そうやん。
花が咲いて
散って
また次の季節に繋がっていく。
自然で当たり前な循環。
どの時期も、
その瞬間をまっとうすればいい。
咲く時期も
散る時期も
葉を茂らせる時期も
枝だらけでさみしく見える時期も
地面に根を張る時期も
どんな時期も
ちゃんと意味がある。
どんな時期も
その瞬間をまっとうすればいい。
だから、
何かを「成し遂げなきゃ」とか
「咲かなきゃ」って
焦らなくても大丈夫。
開花に意味を求めすぎなくていい。
いま自分がいるこの時間を、
自分なりに生きていれば大丈夫。
桜みたいに、
淡々と
自分のリズムで。
花が咲かなくても
あなたはあなた。
咲かなくても
ちゃんと生きてる。


