通所で検査結果を聞いた日、息子の帰り支度を待っている時に日中お世話になったスタッフの方がまたお声を掛けてくれる
きっと私が心穏やかでないのを察してなのだろう…
話の中盤で「往診のI先生は本当に良い先生ですね」と唐突に言われ、何でこのタイミングでその話題が出たのか分からなかったが、「そうなんです、とても良い先生なんですよ」と答える
するとスタッフの方が訳を話し始める
それは通所に入所してからの息子の書類に目を通した所、往診のI先生と通所のいろいろな科の先生との書類のやり取りが残されているのを見付けたとの事だった
「しかも一つの問題について何度も書類を交わしていらしたんですよ」と…
そう言えば午前中に検査結果を聞いた時に内科の先生が「コロナ禍でこう君がお休みしている時にも学会で往診のI先生からお家での様子を聞いていましたよ」と言っていた
在宅介護の中でも息子のケアに関わる方たちからもI先生から直接ご連絡頂いたと伝わってくる事もあった
特に呼吸の問題が出てからはリハビリの先生から呼吸リハの依頼でI先生から電話でご相談頂いた話とか…
管理栄養士の先生はI先生が「ミキサー食を増やすのはお母さんの負担になってしまうのではないかと、凄く心配していましたよ、大丈夫ですか?」と確認があったり…
いつも私たち親子に気に掛けて頂いているんだ、きっとうちだけでなく患者さんたち皆さんに同じようになさっているのだろうと感じる
過去に息子がお世話になった先生方やスタッフほ方たちも、私が知らない場面で今回のように繋がりを持って頂いていたのかもしれない
息子を取り巻く大きな輪があって、私の知らない所でも繋がりを深めて頂いた事に胸が熱くなる
言葉にして伝わってくる想い
言葉にしないけれど、そこにある想い
それがこうやって伝わってくる事もあり
いろいろな想いに包まれているのを
忘れてはいけないんだなぁ…
昔、主人がお世話になった訪看のSさんが「こうちゃんに何か気になる症状が出た時は、今はこんな事が僕に必要なんだよって教えてくれているんだと思うんですよ」と言っていた
『ママ、僕を取り巻く大きな輪があるんだよ』と息子が教えてくれたのかもしれない