新連載の第3章を公開しました。
『AIに仕事を奪われると怯えていた
コンサルタントが「本当の仕事」を
取り戻した物語』

第3章は、「過去の成功が通用しない」
AIに自分の提案を再現されてしまった
コンサルタント・佐伯亮介。
翌朝、彼はこれまで作ってきた
過去の提案書を見返します。
飲食店。
美容室。
整体院。
工務店。
学習塾。
雑貨店。
どれも成果が出た。
どれも喜ばれた。
どれも間違ってはいなかった。
でも、今あらためて見返すと、
そこにあるのは似たような言葉ばかりでした。
不安を解消する。
強みを見せる。
お客様の声を載せる。
導線を整える。
情報発信する。
それは確かに正しい。
でも、AIも一瞬で出せる正しさでした。
「俺は、型に当てはめていただけなのか…」
そう気づいた佐伯は、
ある雑貨店の相談で、
いつもの改善案を言いかけて
止まります。
また一般論だ。
そこで初めて、店主にこう聞きます。
「最近買ってくださったお客様は、
どんな理由で選ばれていましたか?」
そこから出てきたのは、
AIが最初から出せない、
その店のお客様の生々しい言葉でした。
AI時代に必要なのは、
AIの知識だけではないのかもしれない。
お客様の何気ない言葉を、
広告の切り口に変える力。
販促、広告、コンサル、集客支援に関わる方ほど、
胸がザワッとする回だと思います。
