みつけた古びきった母親の母子手帳をある友達に見せると、三千グラムかふーんそして両親の名前と年齢職業のページを見つめると、
もうたまらないとでも言うように、思いっきり顔を背ける、ぼんやりと私の顔を見て
ゆつくりとキ ラ イ と言う私はたいして何も思わずテーブルを片付け始め、そういうこと昔言われたことあると言うと、彼女は、あるんだ!と、とたんに元気になる  彼女が帰ったあと、思い出す小学生の4年の時、母親が出ていきその後、両親は離婚したと、そのことを話している時、少し叫ぶようにこう言っていた
ちやんと最後まで育ててくれよ
私は引き出しの整理をしている時に偶然見つけたものを見せただけである