のっけから、ちょっとお下品なお話になりますので、お食事がまだの方は後にしてくださいませ。


え、つまり、今朝見た夢の中で、トイレでブリブリ出しておりました。


○ンコです。


あらあら、出るわ出るわと思っておりましたら、扉が開いて、誰かに見られてしまいますが、まぁ、いいかと思って。


そのまま、ブリブリ出しておりました。


と、いう夢。



うん、ゴメン。変な話をして。


目が覚めた時、今、別に便秘じゃないし、きっと吉夢だな、と思いつつ朝の身支度をします。


今日は、午後から休暇を予定しておりまして、ちょっと気持ちが軽いです。


最近体の調子があまり良くないので、これで一息できる、と嬉しかったんです。


そうして、午後から、姉と甥と一緒にお昼ご飯を食べました。


週末に甥が交通事故に遭いましたが、幸い怪我は鎖骨にヒビが入っただけで全治数週間程度で、心底ほっとしました。


しかし、それ以来、私の気持ちがふさぎがちになりまして…。

骨にヒビが入るというのは、つらいモノなのです。



私が中学に上がると、父親からの暴力が日常的になり。


給食費をねだると、殴られ、何度か肋骨にヒビが入ったのを、自然治癒で直していた、という経験があるからです。


ベッドでうとうとしていても、ふと子供時代のつらい時を思い出して、体が震えてきます。


ある日突然、口や手足をビニールテープで縛られ、倉庫に何時間も放り込まれるのです。


自分の犬歯でそれを喰いちぎって脱走をはかるのですが、時に自分の歯茎を傷つけて、血が混じった唾を吐きながら、一人暗闇で父親を呪っていました。


私「あのクズの雑魚が。自分より弱いモノをいたぶるしか能が無い。


  俺はあいつより絶対社会的に成功してやる。」


…不思議です。小学3年生ぐらいで、私はそう、考えているのです。


もう、この頃から私の中に、少年の精神が息づいていたようです。


あるいは、父親から受けた性的虐待からの対処の為か、無意識の願望か。


自分の少女時代の記事を読むにつけ、私の精神構造は、女性というより、少年のそれに近い気がします。



夕べは熱でモウロウとしながら、そんな事を思い浮かべていて。


そうして、今日、イタリアンレストランで、デザートを終えて、カプチーノを飲みながら、姉とおしゃべりをしておりました。



事故にあった時の私達の父の対応が、親としては、ダメな親だよね、といった話の流れから。


姉が、母も、こんな父親では子供は育てられないと判断して、子供が一人出来た時点で離婚していれば、良かったのに、という事を言います。


私は、つい、自分が父親に肋骨をヒビが入るまで殴られていた、とこぼします。


この話はすでに姉に話してあったので、とくに驚かれることはなく、彼女はうんうん、と頷いてくれています。



そこで、私は母親の事を話します。


四人兄弟で私だけ父親の折檻にあっていて。
なぜ、母は私を父から引き離してくれなかったんだろう、と。



姉は目を剥きながら、私が父親に折檻にあっていたことを知らないと言いました。


私は、そうだろうね、皆には内緒にしていたから、と告げます。


母親は知っていたのか?と問う姉に対して、私はいつも母親に助け出されていたから、と応えます。


姉「それじゃ、しんじゅ☆♪がスケープゴードにされていたんだね。


  自分も殴られたくなかっただろうし、子供が四人もいるから、一人だけで済めばいいと考えていたんだ。」


私「いや、そんなことは…。


  お父さんに倉庫に閉じ込められていると、お母さんが助けに来てくれた。

  でも、そこにお父さんが待ち構えていて、お母さんを蹴飛ばして引きずり出して、別の場所でぼこぼこにされていたんだと思う。


  お父さん的には、お姉ちゃんとか、お兄ちゃんには知られたくなかったみたい。
  悪い事だと分かっていて、やってるから。」


そうして、私は姉に<a href="http://29tenshi.blog137.fc2.com/blog-entry-86.html " target="_blank" title="少女時代①">少女時代①</a>の体験談をかいつまんで説明します。

 

姉「お父さんは、本当に異常だ。


  お母さんは、もう、病んでいたんだね。


  気を病むと、本当に体に悪い。
  だから、早く死んだんだ。
  
  離婚するのが難しいとか、仕事もないとか、その時の常識とか、時代背景もあるかもだけど、本当に一人目で離婚すればよかったんだ。」


私「あぁ、でも、おばあちゃんが、実家に帰ってくるなと言っていたしね。


  もう、おじさんが嫁をとって、居場所がない、外聞が悪いから帰ってくるなと。」


姉「それなら、役所とか、そういう所に行けばよかったのに。


  あの時代は、そういう物があまりなかったかもだけど。」


私「お母さんは頼れる人がいなかったんだよ。


  おばあちゃんとお父さんは性格がそっくりだから、相談する相手がまず間違っている。」


姉「親に似た人間を結婚相手にしてしまう。


  親がダメなら、夫もダメ。まるで、呪いだね。」


私「そういう事は連鎖するんだろうね。


  断ち切るには、そうとうな頑張りが必要みたいね。」


姉「そういう事されていたのは、いつからいつまでなの。」


私「四歳から小学6年まで。」


姉「そんなに!?どうしてMおばさんに相談しなかったの。」


私「おばさんと親しくなったのは、お母さんが亡くなってからだよ。」


姉「どうして、私に言わなかったの!それに全然気づかなかったよ。」


私「それは、1年に3~4回だから。


  こっそりやられていたし、お父さんは、私が嘘つきだから、信じるなってお兄ちゃん達に、心理操作していたから。」


姉「気づかなかったよ。


  でもしんじゅ☆♪が小学6年なら、私は高校生だし、お父さんに言ってやったのに。」


私「お姉ちゃんは高校生になると、家に寄りつかなくなったから、気づかないのは当然だよ。


  それどころか、お姉ちゃんはしょっちゅう殴られていて。


  お姉ちゃんがいない時は私が殴られる、という感じだったから。


  なんだか、お姉ちゃんも同じ立場の様な気がしていて。」


姉「それでも、私が中学生なら、言ってやったよ。なぜ言わなかったの。」


私「言ったと思うけど、信じなかったんだよ。


  それ以外はお父さん優しかったから。」


姉「そうか…。そういえば、しんじゅ☆♪は嘘つきだと言われていた。


  それどころか、お父さんはいつもしんじゅ☆♪の事をエコヒイキしてかわいがっていた。


  アイツ、後ろめたかったから、なんだね。」


私「そうだね。


  そして、中学の担任には、私の頭にカサブタがいくつもあるのに気が付いて。


  お父さんは、顔や手足は殴らなくて、頭とか背中を叩いていたから。


  私も頼ればよかったかもしれないけど、先生を信じられなかった。


  教師には『民事不介入だ。家庭の事は家庭で解決しろ。学校に持ち込むな。』と言われたよ。」


姉「サイテーな教師だね。頼らなくていいよ。


  人を信じられなくてもいいよ。


  それで、自分を責める必要はないよ。」


私「お父さんがそんなんだから、お母さんが生きている時はお母さんにすがるしかなかった。



  でも、本当はお母さんを信じていなかった。


  お父さんにこんな目にあわされている私をなぜ助けないのかと無意識に恨んでいた。


  最近になって、やっと気づいたんだよ、その事に。



  お母さんは、神道?神仏を信仰していて、ヒドイ事をする人は、心の貧しいかわいそうな人だから、自分が酷い事をされても、仕返しをしてはいけない、と言われて。


 自分のしたことは必ず自分に還ってくるからガマンしなさいといういいつけを私は守っていて。


 お父さんがきっかけで、小学校でもいじめられても、抵抗しなかった。


 私は、小学3年生の時に、もう、お母さんはあと数年しか生きられないと分かっていたから。


 本当は離婚した方がいいと知っていながら、お母さんの言いつけを守っていた。


 みんなと一緒に暮らしたかったから。」


姉「みんなと一緒にって、そんなの、自分を守らなくてどうするの。


  そんな事より、まず、自分でしょ?


  私が気づかなくても、E(兄)やK(弟)はどうなの。」


私「兄さんは、自分の部屋に引きこもって、無関心だったし。


  Kは小学生だったから、家にいたけど、倉庫に近づくと、父親に追い払われていて、あんまり目撃していなかったんだよ。


  でも、お母さんが死んだ後、私達がお父さんに暴力を振るわれていて。


  上のねーちゃんは、言い返したりするからまだいい。
  下のねーちゃんはお父さんに暴力を振るわれていても無抵抗で、それを見て、吐き気がすると言っていたよ。」



姉「なんで無抵抗なの。変だよ。


  包丁でも持ち出して、脅してやりゃよかったんだよ。


  私はそうしたよ。


  そりゃ、刺すつもりはないけど、刺したるってオーラ満々で向かってやった。」


私「そうかもしれないけど…。


  こうして話していても、私はお父さんが悪い人だと思っていない。


  お母さんが悪い人だとも思っていないの。」


姉「えぇっ!?」


私「悪い人だと思っていない、というより、親を悪く思えないと言った方が正確かも。」


姉「それは、洗脳でしょ。


  いい?お母さんは、もう、病んでいたかもしれないけど。


  お父さんは、悪い人だよ。


  それも、陰湿で、ひどく悪い人だよ。


  しんじゅ☆♪は悪くない。


  悪いのは、お父さんで、あんたは何一つ悪くないんだからね。」


私「私が体験したことが、私の友人の身に起きた事だとすれば、私もそう、思うのだけれど。


  こうして話していても、お父さんを悪く言う様で気が引けるし。


  そして、話を聞かされるお姉ちゃんを悲しませるようで、こんなことを今まで話したことはなかったの。」


姉「私が悲しむとかは、いいから。


  というか、怒るぐらいだけど。


  それは、あんたが、自分に非があると思っているから、そう考えるんだよ。


  現実を直視していない。


  いい?しんじゅ☆♪は何一つ、悪くない。


  悪いのはお父さんで、あんたが未だに傷ついているから、苦しんでいるんだ。


  相手に都合がいいように、洗脳されているんだよ。」


私「…そうかも。そういえば、私はお姉ちゃんみたいに、かわいくて賢かったなら、こんな目に遭わないのかと強く思い込んでいたよ。」


姉「ほら、それが自分に原因があると考えて、自分が悪いと思い込んでいるんだよ。


  現実から目を逸らしているんだよ。
  
  虐待されたり、突然の不幸に見舞われた人は、やっぱり自分が悪かったんじゃないかってどうしてもそう思うものなんだよ。


  でもね、そうじゃない。


 米兵に暴行された女の人いるじゃない。


 あの人達、すごく勇気がいったと思うわ。」


私「あぁ、沖縄の米軍の…。ニュースでチラッと聞いた。」


姉「あの人達は、何も悪くなくても、突然不幸に襲われたのよ。


  きっと、自分を責めていると思うわ。
  
  それなのに、自分が暴行を受けた、と公表している。


  それは、黙って泣き寝入りしたら、自分と同じ目に遭う女性が増えるのが分かっていたから、それを防ぐために自分から名乗り出ている。
  
  公表することで、もっと自分が傷つくのが分かっていながら、被害者を増やさないために、勇気を出して行動しているのよ。えらいと思うわ。」


私「すごくつらいと思うよ。きっと周りに身元がばれてしまうだろうし。」


姉「きっと、本当は被害者は沢山いたと思うわ。


  公表されるまで、犯人はのうのうと暮らしているのよ。


  そんなふうに、罰せられることなく世の中に悪い人は普通に生活していて。


  しんじゅ☆♪の事もね、実際はお父さんが悪いし、そういう悪い人がのうのうと生きているものなの。


  もしかしたら、あんたの鋭い所に本能的におびえて、暴力を振るっていたのかもしれないし。


  まだ、小さいあんたを今の内にって、精神的にねじ伏せて安心したかったのかもしれない。


  ただ単に八つ当たりで暴力を振るいたかったからかもしれないし。


  おバカだから、加減を知らなかったっていうのもある。


  けど、ウチの父親は相当悪いよ。


  いまでこそ虐待で、何人も子供が死んでいるから、世間も注目しているけど。


  昔から、大なり小なり、虐待はあって、水面下に被害者がいるんだよ。


  でも、各家庭のことだからって、役所も整っていなくて、周りからほおっておかれていたんだと思う。
  
  世の中、悪い奴なんてたくさんいるんだよ。


  いい人の方が、少ないんだよ?


  K(弟)を見てみなさいよ。


  お父さんの事、嫌がっているけど、一緒に住んで面倒みているでしょ?

  あの子だって、迷惑を被って、被害者よ。


  それなのに、当人は気楽なものよ。


  人を信じられないのは悪い事じゃない。


  程度の差があるだけで、誰でも、ネガティブや黒い事を考えていて、表に出していないだけ。
  
  そんななかで、自分を信じて守ってくれる人に出会える確率は宝くじを当てるより難しいと私は思っているよ。


  私もしんじゅ☆♪の味方だけれど、そんな人に出会うのは難しいモノなの。


  あんたは、頼れる味方が一人でも多い方がいい。


 私はネットとか、やらないから、よく分からないけど。


 そういう、つらい体験を共有することで、他の人の共感を呼んだり、癒されたりするものなんじゃないの?


  過去は変えられないから、振り返ってもしょうがない。


  忘れられないなら、もう、前向きに考えるしか、ないんじゃない?
 
  くらたまのダメンズ・ウォーカーとかみたいにさ。


  そういうつらい話は笑い話にして、儲ける、みたいに。」


私「あはは。たくましいよね。あのマンガ、ドラマになったしね。」


姉「つらいことばっかり考えていてもしょうがないじゃない。


  楽しい事、いい事を考えなきゃ、生きていけないよ。


  嫌な事は、忘れるのが一番だけど。


  忘れようとしても、年数が経ったから、傷が癒えるというものでもないし。

  実際、あんた、何十年も前の事で、未だに苦しんでるじゃない。
  
  無理することは無いけど、あんたは自分を癒すことを考えたらいい。


  楽しい事、気持ちいいことに集中して生きる様にしてみて。


  結婚できていないけど、結婚だけが幸せじゃないし。


  自立して、一人で気楽に暮らせて、自分の好きなようにできる時間もお金もあって。

  そういうのも、幸せじゃない。


  私に話す事で、気が楽になるなら、いくらでも聞くから。


  話しても、気が晴れない事があるとは思うけれど。


  実際、人に話しづらい事だしね。


  いい?あんたは、何一つ悪くないんだよ。


  こんなことを言うのも、変なんだけど、人を信じれなくてもいいんだよ。」


私「こうして、お姉ちゃんに話せたのも、自分を癒す第一歩かもしれないね。」



なんだか、涙腺がウルウルしちゃって、ハンカチを目に当ててしまいました。



甥っ子がキョトンとした顔をした後、バックを手に取り、帰りたがっています。



私「○○ちゃん、面白くない話に付き合わせちゃって、ごめんね。」


姉「この子にとっては、つまんなかったよね(笑)


  あ、誕生日のお祝いって事で、今日は奢るから。


  もう過ぎちゃったけど。」


私「ありがとう。ご馳走様です。」


お店で会計を済ませて、駐車場に出ます。


姉は車のウィンドウを下げながら、私に声をかけてきます。


姉「他の人も体験しているから、気にするなって言うのも妙な話だけど。


  あぁ、うまく言えないけど。


  人を信じられなくてもいい。
 
  いい?アンタは悪くない。


  自分を肯定しなさいね~。」


私「ありがとう。またね。」



そんな木曜日の午後でした。


夢の内容は、腹の中に溜めこんでいたものを排出する。


自浄作用の暗示だったのでしょうか?


あぁ、姉の許可なく、彼女とのやり取りを日記にしてしまいました。(汗)


ただ、こうして、自分の体験を公開することで、誰かの役に立てれれば…と願っています。