心えぐられた小説&ストイックな盆休 | やさいのほとり

やさいのほとり

40代後半に離婚しました。
元主婦がなんとか再就職して自活。(現在は50代)
涙あり笑いありの再出発日記です^^

ブログはゆる~い駄文かな。(短歌は力入れてます)
多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。

有給消化で会社は休んでいますが、わたしの実質上の夏休みは例年9月です。
なので、盆休はけっこうストイックに過ごしています。
 
例えば、気になる求人応募で添付する「志望理由書」を作成していました。
現職の仕事柄スラスラ~っと書けるものと信じていましたし、
ハロワの担当の方からも笑顔まじりにそのはずと言われましたが、
これが思いのほか苦戦しました。
 
自分にとってややハードルの高い分野に挑もうとしているせいか、
その法人のHPを参照し始めたら、
巨大迷路にはまり込むような難解さと煩雑さで、
ドワーッと暴飲暴食が進みました。
 
傍らに置いたスマホのグループラインからは、
南信のお仲間の楽しい飲み会の実況中継(時間経過ごとの写真付き)が続々と流れてきました。
自分が選んだ休日の過ごし方とはいえ、「わたし何やっているんだろう」感満載でした。
 
ここまでやれば求人募集に落ちたとしても
(というか受かる可能性の方が少ないのですが)
悔いはないというか、志望理由書自体が記念になりそうです。
心をえぐられた小説はこちらです。
『坂の途中の家』角田光代著
初期は軽~い感じの作品を書いていたイメージの著者ですが、
最近は心の奥底を突く凄味のある作品を次々と発表されています。
 
自分にとって特にこの作品はつらかった。
生来能天気な(だと思っていた)自分が、
過去にどれほど傷を負っていたかを知ってしまいました。
もう完全に忘れていたというか、気付きもしなかったことを、
合理化してやり過ごしてきた、かたちにならない感情を、
明確な表現で突きつけられてしまいました。
天才としか思えないです。
泣きました。
 
主人公に投影してのことですが、
一方的に被害者だったようなことを言ってはだめですし、
ボタンの掛け違いのようなことだったのでしょうが、
自分がかつて置かれた状況は、主人公の何倍も孤独だったように思えます。
よく無事に生還できたと感心&感謝します。
もちろん幸せなこともあったからなんですが。
当時泣いた分は幸せにならないといけないヨ~っと。
(モチーフは裁判員制度です。
制度のあらましもよくわかります)
 
おとといは「高嶺の花」でも泣いてしまいました。
相当不自然でムリのある、マンガみたいな設定だったのにさ・・・。
きのうは2歳男児を発見されたボランティアのおじさんの生き方に泣かされてしまったな。
・・・けっこう泣いていますね。
でもそういう方、多いような気がします^^
急速に涼しくなり、驚いています。

寒いくらいですね。

でも夏らしく。

暴飲暴食って、こんなものではありませんが。
写真があった分だけ。
それではまた~