5才児のリーダー格 | やさいのほとり

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40代後半に離婚しました。
元主婦がなんとか再就職して自活。(現在は50代)
涙あり笑いありの再出発日記です^^

ブログはゆる~い駄文かな。(短歌は力入れてます)
多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。

「先生、Hちゃんが泣いていまーす」

女ボス、いえ、リーダ的存在のKちゃんが、わたしを呼びます。


見ると、Hちゃんが静かに俯いて、涙をポロポロこぼしています。

「ありゃりゃ、Hちゃんどうしたー?お腹、痛い?」


とりあえずはKちゃんに「「教えてくれてありがとうね」とお礼を言い、

Hちゃんから涙の理由を聞き出します。


「お腹じゃないとすると、なんだろう。トイレ?」

Hちゃんはブルブルと首を横に振って、今度はKちゃんの方を恨めしそうにチラ見します。

そして「ここ、つねって、引っ掻いたー」と、自分の腕をさすりながら泣いています。


Y「Kちゃーん、引っ掻いたの?」

きまり悪そうに、うなづくKちゃん。(認めるの早っ!)

Y「それはダメだよね。Kちゃん、Hちゃんに謝らなくちゃ」

K「ごめんね」(謝るの早っ!)

Y「Hちゃん、Kちゃんがごめんねって謝ってるけど、許してあげてくれる?」

コクンとうなづきながら「いいよ」と言うHちゃん(許すの早っ!)

Y「Kちゃん、もう引っ掻いたりしないね」

K「うん、しない」

そんな感じで、瞬時に解決してしまったトラブルです。


自分で引っ掻いて泣かせおきながら、でもそのまま泣かせておくのはきまりが悪くて、

わざわざわたしに裁きみたいなものを求めるKちゃんがユニークです。

Kちゃんがなぜそんなことをしたかは、だいたいわかっています。

いつも隣りのHちゃんが熟睡して、何度も何度も頭を「ゴチーン」とKちゃんにぶつけるものだから、

しばらく我慢していたKちゃんも耐えきれなくなって、稀に手が出てしまうことがあるのです。

途中、席を移してあげたりもしますが、今回は別の女の子たちのケンカに気を取られていたので。

って、まるでケンカが絶えないバスみたいじゃありませんか。

違いまーすビックリマーク



Kちゃんは、ねこバス2回目のリーダー的存在なので、

Kちゃんが「さん、ハイ!」と掛け声をかけると、女の子たちが一斉に歌を歌ったりします。

どうも自分にはそういう資質が昔から欠けているので、

そんなKちゃんをある意味尊敬の眼差しで見てしまうところがあります。

(もちろん、うるさくなるので注意しますが)


kちゃんが「先生、わたしきのうかっぱ寿司行ったー」と言うと、

他の子たちも「わたしマックへ行ったー」「ぼくモスへ行ったー」と

ハモりにハモる自慢話です。

そして「先生、マック行きたいね~。みんなで行きたいね」とKちゃんが言い出します。

しばらく空想にふけりながら「ねこバスのみんなで、マックに行こう!」と呟いているKちゃんの

「みんなで」の発想が好きなんです。

5歳児から学んでしまうことって、けっこうあります。


でもkちゃん、夏用制服の一部の麦わら帽を、パカンと真っ二つに裂いてしまったのはいただけないね。

あれだけ「いじらないように。それ以上傷口を広げないで、そっと持ち帰って、お母さんに直してもらってね」

と言っておいたのに。

まあ、頭(かしら)なんだったら、それくらい仕方ないか。

って、Kちゃんはかわいくおさげ髪を結った、色白の女の子なのでしたー。



やさいのほとり
さみしそうな・・・

(シロップ、たくさん余ってしまった)



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