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猫入り涅槃図を公開中の正蓮寺大日堂(奈良県橿原市小綱町335)へお参りに行きました。
大日堂と大日如来坐像は、国の重要文化財に指定されています。ご本尊の大日如来坐像は鎌倉時代の作で全体に肉付きが豊かで衣文の流れは優美です。2020年から10ヶ月かけて修復され、今回美しい姿を拝観できました。
大日如来坐像
特徴としては、顔は豊かな肉付きをみせ、目はつよい俯瞰の相を持っていて、したがって相当細めに刻出されています。半丈六の仏像であるにもかかわらず、技巧的にまとめられているのが特徴で、院派(京都を中心に朝廷や貴族の造仏を担当していた仏師の一派)系の仏師によるものではないかと考えられています。鎌倉時代前期における橿原市と京都の繋がりを示唆するものとして注目される作品です。
二天像
等身大の像で、樟を用いて左右二材矧ぎとし、構造技法は大日如来座像とは異なります。恐らく須弥壇が狭く四方に4体の仏像を置くスペースがなかったので2体のみになったと思われます。
また、中央の重要文化財大日如来座像に比べて脇を守る二天像が像高が大きいのは、恐らく後に2体がどこかの寺院から持ってこられたものと言われています。
また、中央の重要文化財大日如来座像に比べて脇を守る二天像が像高が大きいのは、恐らく後に2体がどこかの寺院から持ってこられたものと言われています。

ご本尊の大日如来坐像の特別公開と同時に全国でも十数例ほどしか確認されていないといわれる珍しい猫入り涅槃図が特別公開されていました。
この涅槃図は延享3年(1746)2月15日、今から約275年前に大和国十市郡豊田村(現在の橿原市豊田町)の吉村氏が普賢寺(現正蓮寺大日堂)に寄進したと軸箱に記録されています。
最大の特徴は涅槃図に猫が描かれていることで、「釈迦の使いである鼠を猫が食べたから」や「猫は鼠にだまされて釈迦の涅槃 ( 死 ) に間に合わなかった」などから、猫は昔から涅槃図に描かれることはありませんでした。
しかし、絵師が自分の飼い猫をそっと入れたり、依頼主が猫を入れてくれとお願いしたなどの理由によって、猫が描かれている涅槃図もあり、日本では十数例ほどしか確認されていません。
最大の特徴は涅槃図に猫が描かれていることで、「釈迦の使いである鼠を猫が食べたから」や「猫は鼠にだまされて釈迦の涅槃 ( 死 ) に間に合わなかった」などから、猫は昔から涅槃図に描かれることはありませんでした。
しかし、絵師が自分の飼い猫をそっと入れたり、依頼主が猫を入れてくれとお願いしたなどの理由によって、猫が描かれている涅槃図もあり、日本では十数例ほどしか確認されていません。

発掘調査出土品
弘法大師像
境内には日本で唯一、蘇我入鹿公を祀る入鹿神社もあり、飛鳥時代には、このあたりに入鹿公の母の館があったと伝わります。入鹿公は頭脳明晰であったので「学業成就」の神様として厚い信仰があります。本殿
三社殿
これからも、あなたやあなたの大切な方たちが、穏やかで笑顔でご機嫌に過ごせますように
明日はきっとハレルヤ















