「性」と「生」と「死」

に迫る!!

 

ご自分を愛せていますか?

 
 
「軽やかにセクシーに生きる」をモットーに
女性のタブーを覆す増田ももです

 
 
~自由に飛び廻る虫の物語~
 
 


煌びやかなその会場に
履き慣れないハイヒールと
真っ赤なリップをひいた女がいた
 
 
 

ご縁があり
大好きな作家さんの
出版記念パーティー




「おめでとうございます~カンパーイ!」
楽しいお喋りとシャンパンに酔う
 
 

 
でもどこか上の空で
雲の上を歩いているような
決して居心地がいいとは言えない
現実味のない空間




私はいったい何者なんだろう…
香り良いシャンパンを流し込む
 


 
パーティーも終盤にさしかかった頃
「みんな飲んでる~?」と朗らかな明るい声がした
 
 
 

この声は!
振り向くと
なんとも美しく
吸い込まれそうな瞳をした今夜の主役がそこにいた
 
 


「おめでとうございます。頂いてます」
とグラスを少し上げて
笑顔で答えるのが精一杯だった
 
 
 

彼女はさらっと
「ステージを上げなさいね」
と言葉を残した
 
 

 
瞳の奥は
先ほどとは違い
厳しさと鋭さが光っていた
 
 


留まることなく
ステージをどんどん上げていく人の言葉に




女はゾクっとし
左の唇をギュっと噛んだ
 
 

 
その後、数日経つも
腹の中でグルグルしているその言葉は
時々内臓をぎゅっと掴んでくる
 
 
 

その痛みとも似た感覚は
決して不快なものではなく




むしろ大きな愛を感じていた
このままじゃない…

 
 

 2年前には
こんなに大きな愛と
美しいオーラを惜しみなく放つ人たちは
私の前にいなかった




それぞれの美しい色の光で
こっちよ!ってただ照らしている




いや、いなかったのではなく
気づかなかったのだ



 
「まるで照らされた明かりに群がる虫みたい」と
女はクスッと笑った
 
 


今は自由に飛び廻る虫
次は優雅にセクシーに舞いながら飛ぼう




そして最期は・・・




自らが光り
大切な人を照らしたい
 
 





 
美しい月を見上げた


・・・The  end





秋の夜長に書いていました
突然どうした?!わたし!!

お読みいただき
ありがとうございました♡



10月17日(土)20:00~23:00
5,000円で

“いっぺん死んでみる
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を開催します!!
 
 
あなたも新月のこの日に
生まれ変わってみませんか?
 






ちゃお