元財務官僚の二人、高橋洋一氏と玉木雄一郎氏がズーム会談してる内容が興味深かったです。103万円の壁云々という話が話題になってますが、この103万を引き上げるにしてもいくらにするかとかは、インナーと呼ばれる3人くらいの財務官僚が決めるのだそうです。

 

 

 

選挙で選ばれた訳でもないたった2〜3人の官僚が税金の控除額とか税率とか決めてるって凄いですね。なんかちょっとビックリです。よくこれで民主国家と言うなと思います。

 

でも、政治家の間ではそんな風にインナーが決めるのは当たり前すぎて、議員の誰も疑問も持たないようなシステムみたいです。だから国会で議論して決め、どうしてその額になるのか国民に納得してもらえるように透明化しなければならないと、対談の二人は言ってます。玉木氏はこのシステム自体も変えたくて改正案は提案してるそうです。

 

玉木氏は178万くらいに引き上げられる理由とその妥当性を自分のチャンネルで確か解説してたと思いますが、それくらいの内容を、実際額を決める前に国会で議論して国民に公開してもいいと私も思います。少なくとも3人の財務官僚に内々で決められて押し付けられるより良いでしょう。払うのは国民なので、国民に少しでも理解を得たいと言う姿勢があって然りと思ってるこの2人はまともだなと思います。

 

また、色々詳しい事をこの税務専門家の二人が話してるビデオなんですが、メディアでは7〜8兆の減税だと騒がれたけど、この論理はちゃんと説明すればもたない話だと言ってます。どこのどんな数字を持ってきて計算するかとか、こんなのも国会でこの二人なら財務省のインチキを論破できそうですが、残念ながら今のシステムではそのようになっていませんね。

 

国会の質疑応答があり、いかにも真面目にやってるように見えますが、以前の記事で書いた通りこれら質問も回答も官僚(財務官僚とは限らず)が自分達が都合がいいように作っているのが9割くらいだそうです。質問自体を自分達の都合の良い数字だけが引き出されるような質問らしいです。そう思うと国会中継って茶番なんですね。だから自分で質問を作って自分の考えを論破できるような玉木議員なんかは貴重かなと思います。

 

また、少なくともこうしたシステムや財務省がいかに日本の事を決めてて、そのせいで失われた40年もある事を知る機会がある事は有り難いと思います。国民はそういう事知りませんからね。

 

先日、私が行ってる整体で、患者さんと整体師が税制について話してる会話が聞こえてきたんですが、患者さんが「頭のいい方が決めてくださってる事だから、きっと私達にとって最善なんでしょう。」と言ってて「え〜?!」っと思いました。こうして何も知らない普通に騙されてる国民がほとんどなのかぁ〜と思ったのでした。これが主流なら財務省の思う壺ってとこでしょう。