昨日2月5日 6:04
水瓶座で新月となりました。
「新しく生まれ変わる瞬間」の新月は
「物事の始まり」「目標を設定する」「気持ちを切り替える」ことに向きます。
水瓶座のキーワードは「I know(私は知る)」。
ソクラテスの有名な言葉に「無知の知」という言葉があります。
何も知らないのが賢いというのではなく、自分が何も知らないということに気付くことから無知から脱却し成長できるという意味ですね。
「無知の知」という言葉は、まさに水瓶座のキーワードを象徴している言葉のように感じます。

新月の瞬間のホロスコープを見ると、水瓶座新月のサイクル(2/5~3/7)は自分に向き合うサイクルになるようですね。
ホロスコープは大きく分けると4つの部屋に分類できます。
第1~第3ハウスは「完全なプライベート」
第4~第6ハウスは「身近な人との関り」
第7~第9ハウスは「社交」
第10~第12ハウスは「影響」
今回の新月は「プライベート」を意味する左半分に10天体が集中しているため、社会という場においても個人に集中するサイクルのようですが、この期間は月のリズムで見ると春分の3月21日まで続きます。
個人に集中するといっても「私は誰か」という根源的な問い掛けよりも、自分が誰か知った上で「それをどのように形にするか」という、天王星牡羊座からのインターバルを経た牡牛座入り(3/6)への強力なシフトですね。
水瓶座にある太陽と月、そしてアセンダントのサビアンシンボルを読んでみても、「独立のエネルギー」がかなり強まっています。
新月の瞬間の太陽と月の位置(水瓶座16度)は正反対の獅子座のエネルギーが入って来る度数でもあります。
水瓶座が「社会における個人」ならば、鏡合わせの獅子座は「自分の王国における私」、つまり「ブランド」です。
「社会において自分にしかないブランド力を発揮する」と読むことができますね。
水瓶座や天王星のメインテーマの一つに「自由と個性」がありますが、意外とこのテーマは勘違いされやすい傾向にあるようです。
自分の心のままに動いたり自己表現すれば良いのですが、それは自分勝手とは違います。
周りを気にしなさいと言っているのではないのですよ。
ただ、自由には責任が伴うのです。
それは木星や海王星的なフワフワとおいしい所だけを切り取る甘いお砂糖菓子のような享楽主義ではなく、
「今目の前で起こっていることのすべては私が作り出したもの(自由)ならば、それは誰かに明け渡せるものでも誰かのせいにできるものでもない(責任)」という土星的なシステムです。
天王星は水星のハイヤーバージョンであり、
また土星の拡張された新しいバージョンでもあります。
占星術的に土星の次に天王星が控えているならば、「責任を果たしてこその自由」と呼ぶべきでしょうか。
「社会においてブランド力を発揮する」ために、今自分が持っているものをどう還元していくかを考えるには最適な時期です。
これからは「自分にないものからあるものを生み出す」よりも、
「自分が既に持っているもので願いを現実にしていく」時代ですから。

水瓶座16度のサビアンシンボルは「勤務中の大物実業家」。
この水瓶座の実業家は、「自分が既に持っている」先進の明やオリジナリティを強みに「大物」とまで言われるようになったのでしょうね。
惰性の勤務は「仕事」とは言わず、それは「作業」です。
自分が心から誇れることを形にしていくこと。
その後押しとなる水瓶座新月の一ヵ月の始まりです。
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