射手座30度のサビアンシンボルは「法王」です。
牡羊座1度から数えて射手座30度は270番目。
マトリックス(一桁まで計算)すると、2+7=9。
射手座は牡羊座から数えて9番目なので、9の数字のエネルギーも強く出ています。
タロットで見ると法王は牡牛座なので、なんで射手座30度が節制ではなく法王なんだろうと興味が湧きまして。
調べたらめっちゃ面白いことが分かりました。
私が数字を詠むときは、12星座と対応できるよう、10と12はマトリックスせずにそのまま使うことも多いのですが。
(マヤ歴を使って数字で遊ぶ際は13:20のリズムに変わりますw)
通常ダブルナンバー以外は一桁になるまで計算するので、9は一の位最後の「完成された」数字となるわけです。
タロットが生まれた背景には、王様より神に一番近い法王の方が偉いとされていた時代がありました。
一番偉い人が、「完成された」数字を以て、探究の頂点に到達する。
そんなイメージです。
ここで面白いのは、法王なのに神と人とを繋ぐ11のパスではなく、あくまで9だということ。
神秘の数ではあるけれども、霊媒ではなく、あくまで個人であること。
9は、1から8を知らないと到達できない地点であると同時に、1から9を「知っている」数字。
頂点を極めてるけど、実に身近に感じられる存在なのです。
星に視点をうつすと…。
牡羊座から山羊座までが人間個人としての成長を表しますが、山羊座の最後は次の水瓶座、すなわち個を超えた奉仕の世界へと入っていきます。
なので、30度→1度と個人が「連続して」成長していけるのは、射手座が最後なのです。
数字の到達地点でありながら、星座では尚も次に向かおうとする。
自分で定めたゴールは幻想で、地平線の先にはまだまだ世界が広がっている。
射手座30度は、山羊座に片足突っ込んでるのに、ルーラー(支配星)木星の拡大という性質が強く感じられますね(*^^*)

なーんていろいろ言ってみましたが、図像で見ると一番分かりやすいです。
トップ・オブ・ザ・ワールドですね。
パッと見た感じ、一番上ですもんね。
そりゃ神様と繋がりやすそうですわ。
ホロスコープはパッと見の印象が一番ですから、偉そう、極めてそうで当たってます(笑)
サビアン占星術は、全ての度数に意味があると考えた占星術師が、星座と度数が書かれたカードのみを透視能力者に渡し、そのメッセージを解釈したものです。
驚くべきは、カード「のみ」にも関わらず、ホロスコープで頂点に見える度数に法王を据え置いたこと。
どこが切り口であっても、全て繋がっているんですね。

ちなみに。
オーラソーマをご存知の方は、今回の射手座満月の度数と射手座のボトルにも関連が見られることに驚くかもしれませんね。
なんせ、射手座のボトルは弓の名人ロビン・フッド。
27番なんですから(*^^*)