星占いを信じることはできるのか | 真の《水瓶座の時代》へ  ~Presented by sIlvercode~

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石井ゆかりさんが、
鏡リュウジさんにインタビューした際の、
「講義ノート」の抜粋です。






人間の行うことに、
完全な事はないと思います。

完全ではありえない、
だからこそ、
あらん限りの理性によって万全を尽くす。

これが「科学的」な姿勢だと思います。

星占いの正当性を述べようとするのは、
科学的な態度ではないのです。

(『星占いの仕組み』第4章:星占いの意味 より)



星の影響か、シンクロニシティか。
星占いを信じるに足る根拠はあるのか。

ホロスコープを読む手法の違いに対し、
「どちらも本当です」という態度は、
科学的な思考からすると矛盾しているのでは。


この事に対するゆかりさんの上記の答えはとてもシンプルで、
胸を打つものがありました。



うまく言葉にできないのですが…

「科学的な」と聞くと、
数学的に証明できたり、
解明された事象のことばかり思ってしまいがちですが、

どうやらそんな「目に見える」ことばかりではないようです。







この1週間、言い得ぬ不安感がずっと付きまとっていましたが、
その中の一つに、

「正しい事を伝えられているのか」

という自分への問いかけがありました。



でも、セッションにおいて、
「正しい事」ってなんだろう???



ここでグルグルしてたんですね。



結論から言うと、
正しい事なんてないです。



だって、みんな、
答えなんて分かってますから。


ただ一度だけ、
背中をポンっと押して欲しいだけなんだよね。



それなのに、私がどうにかしなきゃ!
なーんて錯覚するとか、
自分のこと過信しすぎてました…or2

相手の最善を見つめ、信頼し、委ねる。


「あらん限りの理性によって万全を尽くす」

本当に、これしかないと思います。





最後に、ゆかりさんの真骨頂である、
優しい詩的な口調の占い観を。



音楽のリズムのように、メロディのように、
色合いや濃淡、緩急や節目をともなって、
人と人との間にハーモニーを作り出します。

これが当たっているのかはずれているのか、
私たちにはまだ、知る術もないのですが、
星占いの世界は、そういうふうにできています。

そして、その星占いは、
まごうことなき我々の、
「人の心」が作り出したものなのです。