若者の一票を「知らないから無効」的扱いする傲慢コメンテーターが、まだテレビに居座る理由
若者がようやく選挙に行き始めた。投票率は56.26%まで跳ね上がり、特に18~29歳層では高市内閣支持率が92%という数字を叩き出した。長年「若者は政治に関心がない」「投票率が低いのは若者の無関心のせい」と嘆いてきたメディアが、ようやく若者が動いた瞬間に、掌を返して「政治をよく知らない若者が投票するのはいかがなものか」と言い出した。その発言の主は、言うまでもなく玉川徹氏だ。
※引用;北村晴男議員(弁護士)のXポスト👇
アホだと思う人✋
— K氏🇯🇵 (@Kshi_nippon) February 9, 2026
玉川徹「政治をよく知らない若者が投票するのはいかがなものか」 pic.twitter.com/aO9eaGC3LY
せっかく若者が「自分たちの未来を決めるために」一歩を踏み出したところに、水をかけるような発言を平気でテレビで垂れ流す。しかもそれは今回が初めてではない。過去にも似たようなニュアンスの発言を繰り返し、都合の悪い選挙結果が出るたびに「若者の票は質が悪い」「分析が必要」と予防線を張ってきた男である。これが民主主義の理解者と言えるのか?
選挙権は「知識テストに合格した人だけに与えられる特権」ではない。
18歳以上の日本国民すべてに等しく与えられた権利だ。
それを「知らないからダメ」「浅はかだから無効」と一蹴する態度は、民主主義の根幹を否定するに等しい。
北村晴男議員(弁護士)が喝破した通り、「民主主義の本質を理解していない」のは、むしろ玉川氏の方ではないのか。そして最も許せないのは、こうした発言を繰り返してもなお、朝のワイドショーに居座り続けられるという現実だ。
テレビ朝日は一体何を考えているのか。
視聴率のためか、思想的な同調のためか、それとも単に「いつもの顔」だから変えるのが面倒なのか。
いずれにせよ、若者の政治参加を増やそうと国を挙げて取り組んでいるこの時代に、「若者の一票は質が低い」と公然と貶めるコメンテーターを起用し続けるのは、公共の電波の私物化以外の何物でもない。
国民の大多数は、もうとっくに気づいている。
「この人は自分に都合の悪い選挙結果が出ると、必ず弱い立場の有権者を叩く」
「自分たちの思想に合わない民意は『無知』『浅はか』と切り捨てるエリート意識の塊」
「結局、テレビしか見ない高齢者層をターゲットにした、都合のいいプロパガンダ要員でしかない」
それでもなお起用を続けるテレビ朝日。
そろそろ本気で問うべき時期に来ているのではないか。
公共の電波を使って、民主主義の根幹を揺るがすような発言を繰り返す人間を、いつまで「コメンテーター」として遇するつもりなのか。
放送法が定める「政治的に公平であること」「意見が対立している問題については多角的に論点を明らかにすること」という原則に、明らかに反しているのではないか。
若者が投票に行き始めたのは喜ばしいことだ。
それを潰そうとするような発言を、垂れ流し続けるメディアとコメンテーターは、もう時代遅れもいいところだ。
国民はもう見ている。
そして、呆れている。
そして、怒っている。
このままでは、本当に「テレビは若者から見放される」どころか、「民主主義から見放される」ことになる。
いい加減、決断の時ではないだろうか。
皆さんはどのように思われますか。