以前にあげたものです

 

 

 

配信番組でちょっと手の込んだものを作りたくて普段行かないお店に材料を探しに行くとそこには可愛がる弟の兄がいた。

友人が経営している店だそうで彼本人が後から届けてくれるそうだ。

他にも注文して一緒に持ってきてもらうようにした。

お酒はお任せで持ってきてもらうようにした。

 

 

事務所に寄ってから戻った頃に届くようにお願いしたんだが・・・

まさかあんなことになろうとはな。

 

その日はチャンミンもキュヒョンも翌日がおやすみということで3人で料理を作って軽く飲みながら話そうってカトクしていたら急に事務所から連絡がはいった。

とりあえずうちに来てもらうようにして仕事を優先。

 

 

仕事終りに軽くシャワーを浴びてから来たらしく二人ともラフな感じだけれどそこはアイドル。

同じ類いの人間とは思えないイケめんっぷりで登場。

この二人にはキッチンを使わせても心配が無いから自由にしてもらい自分は仕事の打ち合わせをするために別部屋に席を外していたんだが・・・。

それがいけなかったんだなぁ。

配達が来ることも伝えてあったし自分たちも知っている人間だから二人とも安心していたんだろうなぁ。

 

 

 

リビングのソファに立ち上がり弟たちを見下ろす兄。

 

「俺様の猫はとーってもかわいいんだぁ💓俺の言うことは何でもきく。」

 

「僕のご主人様はとってもかっこういいんです。」

可愛いきゅひょなぁって・・・顔ぢゅうにちゅーしてくれるし😊」

 

彼らの足元には焼酎とビールの空き瓶。混ぜて飲んだのか・・・。

ワインも何本か空になっている。

ほかには・・・今日頼んだものが空いているんだろうなぁ。

 

 

で、今手に持ったグラスの中身はテキーラか?

かんぱーいってまた飲み干しておたがいにつぎあってる・・・。

おいおい大丈夫か?

 

「俺様だって顔以外にもいっぱいチューするんだからな!!

 割れた腹筋にだってなめ回すようにしてやると猫は震えてなきながらしこたま喜ぶんだぞ。」

 

その辺でやめとけ番組だったらピーっていれられるぞ。

ってか弟にそれを言ってもいいのか?

お前らのグループって自由が売りだけど・・・俺は怒られると思うなぁ。

 

「僕だってご主人様はいろんなとこにちゅーしてくれるもん💓」

 

君のご主人様からはさっき連絡来たよ。

うちのがお世話になります。後で迎えに行きますからって。

多分牽制されたよね。

 

「「お前はどうなんだよぉ。」」

 

お、風向きが変わった。

 

のろけ合う兄弟にさっきまでひとり飲んでいたチャンミンが・・・目がすわってる?

 

「僕のご主人様は・・・世界で一番の君主なんだ!!」

 

そうだな。かれは舞台上の君主様だな。

そしておれは皇帝だけどな(笑)

 

「「なんにもしてくれないんだろ?(笑)」」

 

「ばかにすんな!!ぼくのことなんか・・・軽々抱っこしてベットに連れて行ってくれるし・・・それにそれに・・・いっぱいいっぱいなでなでしてくれるんだからな!!」

 

そうなのか・・・あいつがねぇ。

いつも礼儀正しく真面目なだけかと思っていたけれど案外甘やかすんだなぁ。

 

「「そんだけかよ🤣」」

 

ちゃんみんは口をとんがらかしてふくれたまま目に涙たまってるなぁ。

って思ったらショットグラスをまた一気にからにして・・・。

 

「一晩で10回やっても足りないくらい・・・ぜつりんだけど。」

 

上からだなチャンミン。

 

「僕のとこだって・・そ、それっくらい・・・。」

 

めがちょっと斜め上見てるぞキュヒョン。それは嘘だな。

 

「俺様だってそれぐらい・・・。」

 

「「嘘つくな!!」」

 

弟たちよ突っ込み早っ。

 

「か、回数じゃねぇよ。1回に時間をかけてゆっくりと・・・だなぁ。」

 

苦しいなヒチョル。

 

「僕のご主人様は・・・時間も回数も・・。」

 

「夕方から次の日の昼過ぎまで離してもらえなかったこともあるんだよ。」

 

かぶせ気味にどうすごいでしょって自慢してるけどそれに付き合えるお前の体力も凄いな。

 

シーンとなったからどうなるかと思ったらまぁまぁと方をたたき合ってまた賑やかに飲み始めた。流石だな酔っ払い。

ていうか残念だけど今日はもうお開きだな。

思ったよりも立て込んで席を外したんだが・・・こうなるもんなのか。

そしてヒチョルはここに来る前にそうとう飲んでたんだな。

 

とりあえずジョンスにはお前さんのご主人がおのろけを弟にしてるぞとおくってやった。

画像付きで。

馬なご主人様の方には可愛いのが出来上がってます。

早く迎えに来ないと寝てしまいそうですよと伝える。

問題は君主。

さっきからご主人様や6パックの猫から何度も着信があるらしくふたりはそれを見てはニマニマしている。

それとは対照的に君主様は邪魔しないようにあえて連絡してこないようでチャンミンはひとりだけさみしげにスマホを見つめていた。

 

「チャンミンのご主人様のお気に入りの画像はどれかな?」

 

怪しい手つきでなんとかロック解除して見せてくれたものはなかなかの男前ふたりが可愛く収まる写真がたくさん。

それを見る振りをしてスマホを受け取り速攻で電話をかける。

ユンホと入っている訳もなく・・・俺のもの。多分これだな。

ならすとキュヒョンのスマホが鳴った・・・そうきたか。

気を取り直してもう一度。

履歴で一番多いのは・・・?

まさかこれなのか?

とりあえずならすとユノが出た。

私は君主様の連絡先を知らないからね。こうしないと連絡できないんだよ。

 

 

 

そうこうしているうちに口の悪いふたりはチャンミンのご主人様は愛情が無いから電話かけてこないんだぁってからかい始めてさぁ大変。

迎えの依頼をして早々に電話を切る。

そんなこと無いよ。と頭をなでてやるがうつむいてしまいポトリポトリと膝に落ちる涙。

そこからまた火が付いたように飲み始める3人。

はぁ。まいったな。

 

それからしばらくはのろけ大会。ペロペロがどうとかおおきさがどうとか。

どこを切り取っても電波にのせられない話ばかり。

しかもチャンミンの話す君主様の夜の活躍に私は驚くばかりだった・・・。

 

 

 そしてまさかの事実。

甘えん坊=君主様だとは・・・